フーモア、2021年10月期の決算は最終損失2500万円と赤字幅縮小 アカツキより2億円調達、ウェブトゥーンに注力

フーモアの2021年10月期(第10期)の決算は、最終損失が2500万円となり、前の期(2020年10月期)の実績7200万円から大幅に縮小した。本日(4月18日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ゲームイラストや企業向けプロモーションマンガなどのコンテンツ制作及び配信を行ったほか、インタラクティブノベルアプリ『StoryMe』の配信を行っている。

この期は、アカツキ<3932>より2億円の資金調達を行うとともに、同社の香田 哲朗社長がフーモアの社外取締役に就任した。ウェブトゥーン制作スタジオの体制構築を強化し、ウェブトゥーン事業のグローバルな展開を加速する、としている。

 

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