スクエニHD、2022年3月期決算を5月13日に発表 営業益500億円を計画、第3四半期の進捗率100%超 『FF14』とAM事業、ライセンスが好調
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、2022年3月通期の決算を5月13日に発表する。同日決算説明会も開催する予定だ。同社は、22年3月通期の業績について、売上高3400億円(前期比2.2%増)、営業利益500億円(同5.9%増)、経常利益500億円(同変わらず)、最終利益350億円(同29.9%増)、EPS292.90円を計画している。
・売上高:3400億円(同2.2%増)
・営業利益:500億円(同5.9%増)
・経常利益:500億円(同変わらず)
・最終利益:350億円(同29.9%増)
・EPS:292.90円
第3四半期累計(21年4~12月)の決算は、売上高2736億2700万円(前の期比7.9%増)、営業利益501億3800万円(同22.2%増)、経常利益544億4100万円(同40.7%増)、最終利益398億4400万円(同116.9%増)だった。
・売上高:2736億2700万円(同7.9%増)
・営業利益:501億3800万円(同22.2%増)
・経常利益:544億4100万円(同40.7%増)
・最終利益:398億4400万円(同116.9%増)
増収増益となったが、MMOゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パッケージ販売と有料会員数が好調に推移し、全体をけん引したほか、アミューズメント事業の復調、ライセンス収益が伸びた。
なお、計画に対する進捗率は、売上高80.5%、営業利益100.3%、経常利益108.9%、最終利益113.8%となっている。
・売上高:80.5%
・営業利益:100.3%
・経常利益:108.9%
・最終利益:113.8%
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684