IMAGICA GROUP、2022年3月期の営業益を28億円から34億円に上方修正…CM制作や動画配信向けサービス好調、為替の円安も押し上げ
IMAGICA GROUP<6879>は、5月12日、2022年3月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高801億円(前回予想800億円)、営業利益34億円(同28億円)、経常利益39億円(同32億円)、最終利益27億円(同18億円)とした。
・売上高:801億円(前回予想800億円)
・営業利益:34億円(同28億円)
・経常利益:39億円(同32億円)
・最終利益:27億円(同18億円)
従来予想からの修正率は、売上高0.1%増、営業利益21.4%増、経常利益21.8%増、最終利益50.0%増となっている。
・売上高:0.1%増
・営業利益:21.4%増
・経常利益:21.8%増
・最終利益:50.0%増
同社では、修正の理由について、当初の想定に比べて為替相場が円安傾向で推移したことに加え、第4四半期末においてCM制作の受注や国内の動画配信事業者向けサービスが想定以上に好調だったこと、法人税の調整などを主な要因にあげた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 設立
- 1935年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6879