KLab<3656>は、本日(5月12日)、2022年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。その決算説明資料によると、同社とElectronic Arts(EA)の開発中の共同タイトルは、ワールドクラスのリーグに所属する600人以上のプレイヤーの中からチームを編成してPvP対戦を行うサッカーシミュレーションゲームだという。
本作は、今後の両社のモバイルオンラインゲーム事業の展開を占う、戦略的に重要なタイトルと位置付けられ、着実に開発が進行しており、フィリピンとシンガポール、インドにてGoogle Playでクローズドβテストを近々実施する予定となっている。
なお、正式版のタイトル名、リリース時期やゲームの概要などについては今後公表していくとしている。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656