サイバーステップ、第35回新株予約権で4500個の権利行使 新たに45万株を交付し2億5200万円を調達 株価上昇で権利行使進む
サイバーステップ<3810>は、22年6月2日、22年6月1日~22年6月2日における第35回新株予約権の行使状況について、発行総数の45%に相当する4500個の権利行使が行われ、新たに45万株を交付したことを明らかにした。行使価額560.7円に対して、この日の終値は723円ということもあり、一気に権利行使が進んだようだ。
今回発表の権利行使を通じて、2億5200万円の資金調達を行ったことになる。残りの新株予約権の個数は2000個、潜在株式数は20万株となる。
同社は、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先として新株予約権を発行しており、オンラインクレーンゲーム「トレバ」や、新規タイトルのプロモーション費用などの充当する、としている。
会社情報
- 会社名
- サイバーステップホールディングス株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 湯浅 慎司/創業者 代表取締役会長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高25億400万円、営業損益17億8700万円の赤字、経常損益19億1600万円の赤字、最終損益16億9500万円の赤字(2025年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810