TCエンタテインメントの2022年3月期(第17期)の決算は、最終利益が前の期比で7.8%減の3億4200万円だった。前の期(2021年3月期)の実績は、最終利益が3億7100万円だった。6月27日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、TVドラマや韓国ドラマ、邦画洋画、スポーツ、アニメなどの映像パッケージ(商品企画・販売・制作)事業のほか、配信、出資、配給・グッズ制作などを行っている。
なお、TBSホールディングスとカルチュア・エンタテインメント、MBSメディアホールディングスが出資している。