アニメーション制作会社のシンエイ動画の2022年3月期(第46期)の決算は、最終利益が前の期比で23.6%増の13億8100万円と増益だった。本日(7月14日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、テレビ朝日の子会社で、アニメ『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』の制作会社として知られており、アニメ制作や映像ライセンスビジネスなどを展開している。
この期においては、両作品のほか、『ましろのおと』や『!!!あいすくりん』『すばらしきこのせかい The Animation』『からかい上手の高木さん3』なども手がけた。
最終利益の推移は以下のとおり。