スクエニHD、第1四半期のMMOゲームの売上高は22%増の141億円 6四半期連続で20%超の増収 『ファイナルファンタジーXIV』課金会員数が増加
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月4日)、第1四半期(22年4~6月)の決算で、MMOゲーム(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の売上高が前年同期比で21.6%増の141億円だったことを明らかにした。6四半期連続で20%を超える増収を達成した。
同社では、『ファイナルファンタジーXIV』の課金会員数が増加した、としている。
今期に間しては拡張パッケージの発売が予定されていないものの、様々な運営施策によるユーザーリテンションに注力する、としている。
四半期別の売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684