エイベックス、第1四半期のアニメ・映像事業は売上高41%増の34億円、営業益3億円と5四半期連続の黒字 「SEVENTEEN」の映画や実写版『おそ松さん』などノンパッケージ伸びる

エイベックス<7860>は、本日(8月4日)、第1四半期(22年4月~22年6月)のアニメ・映像事業について、売上高が前年同期比40.8%増の34億6100万円、営業利益が同20.2%減の3億3400万円だったことを明らかにした(※)。5四半期連続の利益計上となった。

売上高の内訳を見ていくと、配信などノンパッケージの売上高が同49.3%増の26億8500万円と大きく伸びた。パッケージも17.7%増の7億7500万円と2ケタの伸びを見せた。

・「SEVENTEEN POWER OF LOVE:THE MOVIE」
・「おそ松さん」(実写版)
・「Paradox Live Dope Show-2022.5.28 PACIFICO Yokohama National Convention Hall-」
・「パリピ孔明」
・「フルーツバスケット」

 

業績推移は以下のとおり。


※前年同期のグループ運営負担金の修正が行われたため、前年同期の営業利益が2億9900万円から4億1900万円に引き上げられた。修正は、第1四半期のみで第2四半期以降は修正はないとのこと。

エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
企業データを見る
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
http://avex-pictures.co.jp/

会社情報

会社名
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
設立
2014年4月
代表者
代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
決算期
3月
直近業績
非公開
上場区分
未上場
企業データを見る