ネットマーブル、独自のブロックチェーン通貨「MBX」でステーキングサービス開始


ネットマーブルは、8月29日、ブロックチェーン専門子会社であるMARBLEXにおいて独自のブロックチェーン通貨「MBX」のステーキングサービス開始を発表した。

「MBX」トークンのステーキングサービスは、 8月29日(月)14:00 より第1シーズンが開始され、 世界中のMBXファンの皆様は、 10月24日(月)14:00までサービスに参加することができる。

『A3: Still Alive スティルアライブ』のITUや『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル版)のNKA、 NKTなどのゲームトークンをステーキングすることで、 ブリッジトークンとなる「MBXL」を報酬として獲得することができる。

また、 事前ステーキング期間中にステーキングしたゲームトークンを第1シーズン中も保持することで追加報酬(MBXL)を受け取れる。

報酬は、 ゲーム内売上の最大10%を活用してユーザーへ還元される予定。ユーザーは、 この様なサービスを通じて、 より多くの報酬をステーキングから得ることができるようになる。

MARBLEXは同様のサービスをベースに、 充実したMBXエコシステム構築の機会を探るとしている。

ステーキングサービスの第1シーズンを記念して、 MBXでは様々なイベントを開催する。

第1弾のGleam専用Airdropでは、 参加者に1万ドル相当の報酬を提供するほか、 『A3: Still Alive スティルアライブ』や『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル版)では、 報酬を獲得できるゲーム内イベントも開催する予定です。 ステーキング期間中も継続的にイベントを開催する。

MBXトークンは、 MARBLEXが立ち上げたクレイトン(Klaytn)のメインネットをベースにしたブロックチェーンエコシステム「MBX」のユーティリティトークンであり、 ステーキングやガバナンスなど、 ユーザーの参加と合理的な報酬とが好循環するエコシステムを構築するのに活用されている。

ネットマーブルは、 『A3: Still Alive スティルアライブ』と『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル版)への導入に続き、 『モンスターアリーナ』や『ゲットリッチ:Meta World』、 『King of Fighters ARENA』など、 独自のブロックチェーン技術を導入したゲームを順次リリースしていく予定。


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