バンナムHD、第2四半期のネットワークコンテンツ売上高は13%増の525億円 「ドラゴンボール」や「ワンピース」主力ゲーム好調 前期リリースタイトルも貢献
バンダイナムコホールディングス<7832>は、昨日(11月10日)、第2四半期(2022年7~9月)決算におけるネットワークコンテンツの売上高は、前年同期比13.1%増の525億円だったことを明らかにした。
ネットワークコンテンツは、スマートフォンゲームを中心にPCオンラインゲームやソーシャルゲーム(SNS上で提供するゲーム)となっている。
アカツキ<3932>やドリコム<3793>などの決算からわかるように「ドラゴンボール」シリーズや「ONE PIECE」といった主力タイトルが映画のヒットや周年イベントの効果で好調に推移したそうだ。
さらに、前期にサービスを開始したタイトルも貢献したという。前期リリースタイトルでは以下のタイトルが貢献したものとみられる。
・『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』
・『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』
・『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT』
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832