11月7日~11日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■【決算レポート】グリー、第1四半期は『ヘブバン』の落ち着きと投資事業のEXIT減で大幅減益 REALITYはSNSの経験からゲームによる活性化に着手
■スクエニHD、第2四半期(22年7~9月)のMMOの売上高は9.9%減の145億円 『FF14』の課金会員は増加
■スクエニHD、第2四半期の出版事業は四半期ベースで過去最高業績 「その着せ替え人形は恋をする」が大ヒット
■スクエニHD、第2四半期のHDゲームの売上高は倍増の294億円 「ドラゴンクエストX オフライン」や「ライブアライブ」が貢献
■スクエニHD、第2四半期(22年7~9月)のスマホゲーム売上高は8.6%増の317億円…『鋼の錬金術師MOBILE』が好調な出足
■東京通信、第3四半期(1~9月)決算は3300万円の営業赤字を計上 ハイカジの開発投資に注力 旧オフィス退去に伴う償却負担増も
■SANKYO、9月中間決算は営業益806%増の264億円 「近年ないペースで販売積み上げ」 「シンフォギア」や「ヤマト」「アクエリオン」に強い引き合い
■スクエニHD、9月中間決算は最終益71.7%増の394億円と大幅増益 円安で為替差益計上 海外スタジオと一部保有IPの売却益も押し上げ
■エイチームエンターテインメント、2022年7月期決算は売上高63億円、経常損失11億円、最終損失17億円
■11月7日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ボルテージが1Q、スクエニHDが2Q、東京通信が3Q決算を発表
■決算記事まとめ(10月31日~11月4日)…MIXI、サイバー、ソニー、東映アニメ、マーベラス、コナミG、Aiming、ドリコム
■【決算レポート】Aiming、第3四半期(7~9月)は制作受託案件の検収により前年同期比7%の増収に 第4四半期は新作『脱獄ごっこPRO』と『カゲマス』が業績に寄与へ
■円谷プロ、9月中間決算で事業収入が67%増の36億円 「ウルトラマン」トレーディングカードが中国で急拡大 国内は『シン・ウルトラマン』で幅広いファン層を獲得
■メガチップス、9月中間決算は経常利益18%増の43億円 為替差益と持分法投資利益で Switch向け格納用LSIの需要は足元「大幅に増加」
■ワンダープラネット、10月MAUはYonY5.9%増の107万2000人 100万人超は4ヶ月連続 『ジャンプチ』と『クラフィ』『アリフィ』が貢献
■KLab、第3四半期(7~9月)は売上高2%減、1.2億円の営業赤字を計上 継続的なコスト削減や為替差益の計上で最終益は2年ぶりの黒字化
■DeNA、9月中間決算はスポーツの復調やライブストリーミングの成長で4.6%増収を達成 一時利益はく落し営業益は47%減、税引前利益も
■KLabの決算説明資料より…EAとの共同タイトルのリリース時期を当初の「年内」から変更 EAによるプロダクトプランニングの変更で
■任天堂、9月中間決算は為替差益764億円発生し経常益36%増の3224億円 半導体不足でSwitchハード2割減 『スプラトゥーン3』含めミリオンセラー15本
■KLabの決算説明資料より…新規開発タイトルは前四半期の2本から4本に増加 「ヒロアカ」タイトルと大手と共同のゲーム系IPタイトルが開発中に
■任天堂、23年3月通期の経常益を4800億円から5600億円に上方修正 為替の円安や上期の生産・販売動向を踏まえて 中間・期末配当も発表
■円谷フィールズ、9月中間決算は営業利益886%増の35億円と大幅増益 「ウルトラマン」好調続く フィールズの遊技機も順調に回復
■KLab、第3四半期(1~9月)決算は売上高33%減、5.7億円の営業赤字を計上 運営タイトル数の減少と『キャプテン翼』の売上高減少が響く
■タカラトミー、9月中間決算は営業益1.3%増の60億円 「トミカ」や「トランスフォーマー」など玩具堅調 「ポケモンメザスタ」とガチャも人気に
■スクエニHD、第2四半期のアミューズメント事業は営業益368%増の14億円と大幅増 既存店売上高が前年を大幅に上回る
■TAKE-TWO INTERACTIVE、2023年3月通期の売上高予測を下方修正 ドル高やゲーム業界の需要動向を反映
■11月8日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…DeNAと円谷フィールズHD、タカラトミー、任天堂が2Q、KLabが3Q決算を発表
■ネクソン、第3四半期の日本セグメントの売上収益は13%増の27億9200万円 『ブルーアーカイブ』と『カウンターサイド』が貢献
■ネクソン、『HIT2』と『アラド戦記モバイル』は「素晴らしいヒット」(マホニー社長) スマホがPCに匹敵する高性能デバイスになると予測して開発
■ネクソン、韓国『マビノギ』がローンチ18年目にして売上収益が過去最高 「一般的なプロダクトライフサイクルを適用するのは間違い」(マホニー社長)
■平和、9月中間決算は営業利益224%増の153億円と大幅増益 パチンコ・パチスロ復調、ゴルフ事業も拡大
■コロプラ、第4四半期決算(7~9月)は売上高2%減ながら営業益27%増に…前年同期の広告宣伝費増加の反動で 法人税等調整額を計上の最終益は赤字に
■ネクソン、第3四半期決算は売上収益24%増の2726億円と過去最高 『FIFA ONLINE 4』や『メイプルストーリー』『アラド戦記モバイル』など貢献
■アカツキ、9月中間決算は営業利益1.6%増の37億円 『ドッカンバトル』が7周年イベントが国内外で好調 円安が海外売上にポジティブな効果に
■コロプラ、22年9月期決算は売上高12%減、営業益31%減 既存ゲームの配信長期化に伴う減収が響く 投資育成事業で営業投資有価証券の一部の減損処理も実施
■【決算レポート】ボルテージ、7~9月はアプリの採算性重視で減収も赤字幅が縮小 アプリと新分野(電子コミック・コンシューマ)で「事業3本柱」を目指す戦略を推進
■DeNA、『ハンター×ハンター』の新作スマホゲームを2023年2月に繁体字圏でリリース予定 グローバル向け大型IPタイトルを中心に開発
■DeNA、任天堂との合弁会社について関係強化と新しい事業機会創出に期待示す 両社のパートナーシップは「次の段階」に
■11月9日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…アカツキが2Q、ネクソンが3Q、コロプラが9月本決算を発表
■CRI・ミドルウェア、2022年9月期決算は売上高1.8%減、営業益65.8%減 減損による特別損失計上で最終赤字に転落
■TBSHD、9月中間期のアニメ部門収入は14%増の11億円と2ケタ増収 映画「五等分の花嫁」大ヒットと「プラチナエンド」の配信収入で
■エイベックス、9月中間決算は営業利益37%増の36億円と大幅増益 大型ライブ公演増加で 23年3月通期予想も上方修正
■オルトプラス、22年9月期決算は運営タイトル数の減少などで減収・赤字幅拡大に DMMオンクレの持分法による投資損失も計上
■バンナムHD、9月中間期のIP別売上高を開示 「ガンダム」24%増の624億円 映画大ヒットの「ONE PIECE」も66%増の359億円、「ウルトラマン」も拡大
■バンナムHD、第2四半期の家庭用ゲーム売上高は51%増の446億円と大幅増 『エルデンリング』海外リピート好調、「デジモンサヴァイブ」も安定推移
■ギークス、第2四半期(4~9月)決算は売上高3.9%減、営業益59.9%減に IT人材事業は好調続く ゲーム事業は前期の『ヒロトラ』ヒットの反動が響く
■ギークス、23年3月期通期の連結業績予想を下方修正…営業益は8億円→4.5億円に M&A費用の発生やゲーム事業の新作の受注時期のずれ発生などで
■バンダイナムコHD、23年3月通期の営業利益1000億円から1280億円に上方修正 好調な9月中間決算と下期の見通しを踏まえて
■アクセルマーク、22年9月期決算は売上高0.6%増、営業益425.6%増 事業拡大に向けた投資再開で広告事業が過去最高の売上高に
■バンナムHD、9月中間決算は経常益44%増の923億円 「ELDEN RING」リピート好調 主力IPのスマホゲーム伸長 アミューズメント回復 為替差益も押し上げ【追記】
■日本ファルコム、シリーズ35周年の「イース」シリーズ最新作を2023年9月期に発売! 強化中のSwitch向けには3タイトルを投入!
■日本ファルコム、22年9月期決算は売上高2.3%増、営業益3.6%増に ゲームコンテンツ(IP)を活用したライセンス許諾が収益に貢献
■ぴあ、9月中間決算は営業利益4億円と前年17億円の赤字から黒字転換 音楽公演やスポーツイベントが続々開催、売上高は&過去最高&に
■アクセル、第2四半期決算の営業利益は71%増の8億6400万円 パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが好調
■11月10日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ギークスとバンダイナムコHDが2Q、オルトプラスとファルコムが9月本決算を発表
■Nearble、第3四半期決算は営業損失38億円、最終損失280億円 『セブンナイツレボリューション』が振るわず
■KRAFTON、第3四半期決算は売上高17%減の4338億ウォン、営業利益28%減の1403億ウォンと減収・営業減益
■東映、23年3月期の営業益を229億円→316億円に大幅増額 「ONE PIECE FILM RED」歴代興収1位、「DB超 スーパーヒーロー」も大ヒット
■クックパッド、第3四半期決算は営業損失22億円で前年18億円から赤字幅拡大 レシピサービス会員売上と広告売上が減少
■中外鉱業、9月中間決算は売上倍増、営業益5割増と大幅増収増益 貴金属事業が大幅増 アニメグッズはロックダウンの影響も堅調維持
■コムシード、第2四半期(4~9月)決算は売上高2.4%増、営業益111.2%増に NFTプロジェクト「Tokyo Mongz Hills Club」の販売が収益に寄与
■ガーラ、第2四半期(4~9月)決算は売上高687%増、2.8億円の営業黒字に転換 HTML5ゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』が収益押し上げる
■NJHD、第1四半期決算は営業損失8600万円と赤字転落 携帯ショップ苦戦、ゲーム受託開発は復調気配 ゲームスタジオとトライエースが傘下
■楽天グループ、第3四半期決算は営業損失2870億円と赤字幅拡大 楽天モバイルでの基地局設置など先行投資で
■ガーラ、第2四半期決算でGC注記を解消 『Flyff Universe(フリフユニバース)』リリースで収益が改善 新株予約権の権利行使で財務基盤も安定
■モブキャストHD、第3四半期(1~9月)決算は2.9億円の営業赤字を計上 「転スラ」ゲームアプリの他社の競合タイトル登場による苦戦が続く
■日本一ソフト、9月中間決算は営業益66%減の4億3400万円と大幅減 海外での新作とリピートが低調 23年3月通期業績予想を下方修正【追記】
■エイベックス、9月中間期のアニメ・映像事業の売上高は27.5%増の65億円 「Snow Man」起用の映画「おそ松さん」ヒット、パッケージも好調
■【決算レポート】KLab、第3四半期(7~9月)は最終利益で2年ぶりの四半期黒字に 「ヒロアカ」タイトルとゲーム系IPタイトルが新作パイプラインに追加
■エイベックス、9月中間決算で海外事業が黒字転換 サウジで開催の「アニメビレッジ」が貢献 「ニーズが増えている中東でのビジネス強化に取り組む」(黒岩社長)
■日本マイクロソフト、2022年6月期の決算は売上高13%増の8858億円、営業利益13%増の420億円と2ケタ増収増益
■バンナムHD、第2四半期のネットワークコンテンツ売上高は13%増の525億円 「ドラゴンボール」や「ワンピース」主力ゲーム好調 前期リリースタイトルも貢献
■クルーズ、9月中間期は営業利益82%減の9600万円、最終損失800万円と赤字転落 SHOPLISTの再成長に向けて投資
■11月11日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…NJHDが1Q、日本一ソフトとガーラが2Q、モブキャストHDが3Q決算を発表