【ゲーム株概況(11/18)】Aimingが大幅反落…新作リリースも目先材料出尽くしに 信用規制解除のBOIは一時1万円乗せも乱高下 カプコンが高値を更新

11月18日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比30.80円安の2万7899.77円で取引を終えた。米国で利上げ減速の観測がやや後退したことが市場の心理を冷やしたほか、国内市場で2万8000円が節目として意識されていることもあり、その周辺でもみ合う推移が続く形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、壽屋(コトブキヤ)<7809>が反発したほか、gumi<3903>やMIXI<2121>などが買われた。
韓国最大のゲームショウ「G-STAR 2022」のゲームアワードで『アラド戦記モバイル』が年間最優秀ゲームとして大賞を受賞したことなどを発表したネクソン<3659>はしっかり。
大手ゲームでは、カプコン<9697>が年初来高値を更新し、コナミグループ<9766>やコーエーテクモHD<3635>も堅調だった。
半面、Aiming<3911>が大幅反落し、一時400円台を割り込む場面もあった。Aimingは、LiTMUSとの共同開発タイトル『脱獄ごっこPRO』を配信開始したが、これがひとまず目先の材料出尽くしと受け止められたことに加え、前日に報じられたスクウェア・エニックスの元社員によるインサイダー取引で、対象となった株式が同社株であったことが市場の心理面でマイナスに働く形になったようだ。
また、この日から東証が信用取引の増担保措置を解除したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、一時1万880円まで買われる場面があったものの、来週22日が新株予約権の行使停止要請期間の最終日となっていることへの警戒感もあって次第に値を崩し、一時9000円を割り込むなど乱高下した。
ほか、東京通信<7359>やガーラ<4777>、enish<3667>などが売られた。

会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高123億6600万円、営業利益21億5400万円、経常利益21億8500万円、最終利益13億5100万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4462億1100万円、営業利益1241億7600万円、税引前利益1959億8700万円、最終利益1348億4800万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高170億8600万円、営業損益5億5200万円の赤字、経常損益1億5000万円の赤字、最終損益3億4100万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911