【連載企画:DONUTS GAMES 研究所10】異色コラボで女子向けコンテンツNo.1獲得へ。伝説の音ゲーPの次なる挑戦










ナビッポ! キミに決めたぞ!

ポ?
いけっ! ハトハンマー!
無茶言うなッポ
研究員さん、流行りのコンシューマーゲームに  

のめりこんでるみたいですねぇ
ナビッポ! あやしいかがやき!

無理だっつってんだろッポ
研究員さん!  

DONUTS GAMESの調査、完了してまーす
ナビッポ! あしのゆびをふる!





────今回は、株式会社DONUTSで

手腕を振るうプロデューサーたちをクローズアップ!

【人々を惹きつけるコンテンツ作り】について存分に話を聞かせてもらった。





エネルギッシュ!ふたりはプロデューサー



こちわ

ざつだんが いつのまにか しごとのはなしに
なっちゃう ゲームじぎょうぶの プロデューサー。

おおにし

こそだてに おおいそがしな ミクチャじぎょうぶの
ふくぶちょうけん プロデューサー。

エージェントM

いえのなかでは 1ねんじゅう はんズボン。
まふゆは ヒートテックレギンスを かさねばき。






※「こちわ」こと東風輪敬久は日本のゲームプロデューサー。100タイトル以上のゲームを開発した後 2021年1月に株式会社DONUTSに入社、『マガツノート』を立ち上げた。

※「おおにし」こと大西啓悟はシステムエンジニア、営業を経験後、2018年7月に株式会社DONUTSに入社。 ミクチャ事業部でイベント企画、ライバーマネジメント等を手掛け事業を大きくドライブさせた。


おおにしさんとこちわさんはどのような経緯でDONUTSに入社されたのですか?

エージェントM

おおにし

最初、ジョブカンの営業担当へエントリーをしました。その最終面接で代表の西村に「ミクチャにしない?」とご提案がありお受けした形になります。
現在はミクチャ事業部の副部長をやりつつ、ライブ配信者のマネージャー管理からイベント企画・営業まで何でも担当しています(笑)

こちわ

私は前職で担当していたゲームがひと区切りついたので「新しい場所で新しいことをやりたい」と思っていたのですが、そのタイミングでDONUTS GAMESのあんどう(※ゲーム事業部事業部長 安藤武博)に出会いました。
DONUTS GAMESならいろいろやらせてもらえそうだと思い入社を決めましたね。幸いその印象は合っていて、『マガツノート』をすぐにたちあげることができました。

おふたりは現在OBCラジオ大阪とミクチャで放送・配信中の『サクラバシ919』に携わっていると伺いました。『サクラバシ919』に向けて動き出したのはいつ頃からでしょうか?

エージェントM

こちわ

昨年の10月頃におおにしさんと一緒に企画のお話を聞きました。急に「来年の4月からラジオをやります」と言われて……。

おおにし

メンバーは最初、ラジオ大阪の方が2名、DONUTSが私たちを入れて3〜4名だったと思います。

こちわ

いきなりラジオ内のコンテンツを1週間分制作することになり、それはもう慌てました(笑)
深夜の2時間、生放送、月曜から金曜……社内のメンバーはラジオ未経験なので、課題は山ほどありましたね。
毎週10時間分って、それは誰も経験したことがなさそうですね……!

エージェントM

こちわ

ちょうど『マガツノート』の企画が動き始めていたので、まずはラジオドラマを制作し放送しようということになりました。

こちわ

織田信長役の声優・神尾晋一郎さんがパーソナリティを引き受けてくださったんです。
基本的に声優さんは2時間の生放送をお願いしづらい職業なので本当に有り難かったです。

おおにし

【一見無茶だと思えるスケジュール】と【事業部間での連携】はまさにDONUTSっぽいなと思いましたね!

こちわ

そうですね(笑)
無茶だなと思いながらも日々楽しく挑むことが出来ました。

『サクラバシ919』では、マガツノートのラジオドラマをほうそうちゅう

ゲーム事業部の各タイトルのファンクラブ限定配信もミクチャで行っていますよね。

エージェントM

こちわ

はい。『マガツノート』の場合は月1ペースで生放送を行っていて、ミクチャの映像配信チームに制作してもらってます。

こちわ

相談すると収録場所を確保してくれたり、映像専門のスタッフをアサインしてくれたり……。
これを他社さんに任せるとなると面倒な手続き等が発生するので、社内で完結できるのは強みですね。

おおにし

ミクチャの存在を知らなかった方に知っていただく機会にもなっています。
ライブのオンライン配信も見られるし、映像もきれいですよね!

エージェントM

こちわ

ミクチャ側にとってもゲーム側にとっても進めやすくていい仕組みだと思っています。

こちわ

ライブ配信は女性が配信して男性が視聴するイメージがありますが、女性向けコンテンツをミクチャで配信しているので、女性のお客様のファンも続々増えてきています。ミクチャにもメリットがありますね。

事業部連携が成せるハイスピードな進行と成長

DONUTS社内の事業連携について、メリットを教えていただけますか?

エージェントM

こちわ

本社にいろんな事業が集まっていて、ラジオ大阪さんも同じフロアにいらっしゃるので困ったらすぐ相談にいける点ですね。レコードレーベル、スタジオ、ライブハウスもありますし、カメラマンやエンジニアも揃ってエンタメのデパートみたいな感じです。

こちわ

相談に対してスタッフがポジティブに「やっちゃいますか」って感じでノリよく引き受けてくれるところもいいですね。

こちわ

ラジオ『サクラバシ919』も翌1時までと遅い時間帯の放送なのですが、スタッフのみなさんが遅くまで残ってくれて、ポジティブに向き合ってくれていて嬉しかったです。

おおにし

ラジオは今でこそディレクターのポジションをミクチャの現場の子たちがやってくれているんですが、放送開始当初はラジオ大阪の方と自分が担当しようという話になっていました。

おおにし

ただ、さすがに連日深夜まで残るのは厳しく、ラジオ以外のタスクも同時進行でやっているので現場の子たちに相談したんですね。
すると結構な数のメンバーが挙手してくれたので、現在は1人1曜日を担当してもらっています。

おおにし

各曜日を任せるようになってから、「うちの曜日はこんなグッズを作りたい」とか「他の曜日に負けたくない」とかそれぞれの担当がプライドと責任を持ちはじめてくれたんですね。

担当番組をよりいいものにしようと意識してくれているのが嬉しいですね〜。

エージェントM

おおにし

そうなんです。パーソナリティのタレントさんもディレクターに絡みにいってくれたり、
いい流れが生まれています(笑)

こちわさん、今後計画していることはありますか?

エージェントM

こちわ

『声優事務所ぺた』を立ち上げましたので、ラジオ・ミクチャ・声優事務所・ゲームで連携して盛り上げていきたいと思っています。
声優事務所に関してはまだ謎に包まれている部分が多いですが、所属声優さんにはどのような活躍を期待されていますか?

エージェントM

こちわ

まだ構想段階ですが、DONUTS GAMESの今後のタイトルで活躍してもらいます。

こちわ

DONUTSの環境の中に声優さんがいると、プロデューサーと直接話ができるので、キャラクター設定を一緒に作り込めるかもしれません。

おおにし

社内の業務も手伝って貰えれば経験の幅も広がりますね。
イベントも結構やっているので例えば司会をお任せしたり、活躍してもらえる機会は多いと思います

『マガツノート』の今までとこれから

こちわさん、『マガツノート』ではラジオドラマやライブイベントなど短期間に次々と企画をされていますが、秘訣などはありますか。

エージェントM

こちわ

様々な企画を同時進行で動かせているのは熱量が高いチームメンバーのおかげです。

こちわ

キャラクターデザイン、シナリオ、それからDONUTS GAMESの強みである音楽ライブに強いスタッフが揃っているから実現できています。

『マガツノート』のような新規コンテンツを立ち上げる際、最初の指標としては、 何を重視されていますか?

エージェントM

こちわ

お客様の反応をしっかりと見ています。ツイッター、YouTube、インスタなどSNSは意識しています。

こちわ

お客様ひとりひとりの秘めた熱量を大事にしているので、ラジオやイベントなどコンテンツを身近に 感じられるような接点を増やしてます。

『マガツノート』チームでもメンバーを募集しているとお聞きしましたが、どんな人を求めていますか。

エージェントM

こちわ

女性向けコンテンツのトップを目指す覚悟を持ってキャラクターを生み出したい、物語を作りたい方を強く求めていますね。

こちわ

未経験でも熱量高く能動的に動けて、失敗してもいいからポジティブに考えられる人は是非お会いしてみたいです。

個性豊かなDONUTSのプロデューサーたち

おふたりはファンのみなさんの注目を集めるものを作っていると思いますが、 何を大事にしていらっしゃいますか?

エージェントM

こちわ

自分は座組みが第一かなと思っています。誰と作って、どんなコンセプトで、
どんなお客様へ向けるかですね。
お客様へどういったものをお届けすると喜んでいただけるかを最優先に考えています。

こちわ

自分やチームが「楽しい」と感じることも大事です。理想っぽく見えてしまうかもしれませんが、DONUTSにはそれができる環境があると思っています。
おおにしさんはいかがですか?

エージェントM

おおにし

……考えてない、ですね(笑)

おおにし

ミクチャ内では「新しいものを作っている人」に見られているかもしれないんですが、僕自身はそのような自覚はあまりなくて、どちらかというと世にあるものをスライドさせる方が多いですね。

おおにし

一例ですが、DONUTSに入社してミクチャに配属になってからミスコンを企画しました。
ライブ配信の領域では触れられていなかったけれど、違うフィールドでミスコンは既にみんなが注目する大きなコンテンツになっていました。
ミスコンと配信、親和性が高そうですね。

エージェントM

おおにし

はい。このご時世で会場開催が難しくなり、ミクチャを利用してくださる方が増えましたね。

おおにし

元々はSNSや当日の会場で投票してグランプリを決めて……という流れがありましたが、ライブ配信というコミュニケーションツールで人間性・内面を知れる場所を作ることによってエントリーした方を応援するきっかけを提供できたんじゃないかなと思っています。

おおにし

また、ミスコンは毎年必ずメンバーの入れ替わりが発生するため、【人】ではなく【コンテンツ】そのものを応援してくださるファンの方が多い点もメリットだと思います。
なるほど~。すばらしい目の付け所ですね。

エージェントM

おおにし

既に成功しているものをうちでも活用できないか?と考えるところから企画が始まることが多いかもしれないですね。
同じプロデューサーという職種でも、様々な視点で物事のきっかけをつくるんですね!
そんなお二人がプロデューサーとしてDONUTSにいることの面白さや醍醐味を教えていただけますか。

エージェントM

こちわ

一番はゲーム事業部のスローガンを【オリジナルタイトルでNo.1を獲得する。】と掲げていることですね。
ゼロから新しいものを生み出せること、セオリー通りの考え方ではなく、独自の発想でモノづくりが出来るのが面白いです。

おおにし

出版業界・ラジオ業界は変革の時期にあると思うのですが、DONUTSには事業部同士で連携して盛り上げていくチャンスがあるんです。

こちわ

プロデューサーは武器があればあるほど展開幅が広がるので、今後も事業部連携で面白いものを生み出していきたいです。
ミクチャを強力に推進されているおおにしさんと、誰もが知っている音ゲーをつくられたこちわさんの次の展開が楽しみですね!

エージェントM


事業部連携の力ってすげー!
無限の可能性を感じますね
ゲーム事業部・ミクチャ事業部も  

これからどんな面白い仕掛けを企んでくるのか目が離せないッポ

────そういえば
新宿を舞台に任侠鳩が大活躍するアクションアドベンチャー  

【ハトが如く】のリリースはまだッポか?
それはない
(ちょっと面白そう)








 

 
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