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クリーク・アンド・リバー社（C&R社）<4763>は、1月11日、テレビ番組の企画・制作を行うシオングループの全株式を1月31日付で取得し、子会社化することを発表した。取得価額は非開示。
シオングループは、テレビ番組の企画・制作を行うシオン、人材サービスを行うシオンステージにて構成されており、多くの人気番組の企画・制作を担う、業界における高い知名度とコネクションを有する企業グループ。今回の子会社化により、C&R社の持つテレビ・映像分野の人材ネットワークの強化および番組企画・開発力におけるシナジー発揮を目指していくとともに、C&R社の持つ豊富なプロフェッショナル･ネットワークとの融合による新たな価値創造により、社会に貢献していくことを目指していく。
シオングループは2023年2月期の第4四半期より同社の連結子会社となる予定で、2023年2月期の連結業績に与える影響は軽微としている。また、2024年2月期以降の同社連結業績に寄与する見通しだが、その影響額については現在精査中で、今後公表する次期以降の業績予想に反映する予定だという。
なお、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広／代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円（2024年2月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763