ドリコムの新しい挑戦『Tokyo Stories』は「海外ゲームファンからの反響大きい」(内藤社長) 台北ゲームショウを皮切りにグローバルPR活動を展開
ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、本日(1月30日)、開発中のSteam向けの新作タイトル『Tokyo Stories』について、「海外のゲームファンからの反響が非常に大きい」と述べた。公式Twitterの投稿に対しても「買いたい」や「期待している」など、好意的なレスポンスが多いそうだ。
同タイトルは、同社初の買い切り型タイトルで、「新しい領域へのチャレンジの一つ」(内藤社長)。海外からの反響の大きさを受けて、2月に開催する台北ゲームショウを皮切りにグローバルでのPR活動を強化していく考え。
なお、売上規模の想定については、「Steamのマーケティングを得意とする会社と話しながら見込みを作ろうとしているが、現状ではわからない」。ただ、SNSのフォロワーも多く入り口としては上々で、本作の成績で2本目、3本目を出すべきかどうかの判断も行いたいとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793