スクエニ、第3四半期のHDゲームの売上高は10.4%増の287億円と2ケタ増収…『FF7リユニオン』『DQトレジャーズ』『DQXオフライン』貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月3日)、2023年3月期 第3四半期(2022年10~12月)におけるHD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームの売上高について、前年同期比10.4%増の287億円だったことを明らかにした。
同社では、『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』や『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』といった新作タイトルを発売しており、これらが貢献したようだ。
ただ、すでに報じたように、第1四半期からの累計では減収だった。第2四半期、第3四半期は20.8%増、10.4%増と増収となっており、第1四半期の52.2%の減収が響いた格好となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684