コトブキヤ、23年6月期の営業益を18億円から24億円に上方修正　「メガミデバイス」や「FAガール」「アルカナディア」など自社IPが受注好調 #メガミデバイス #FAガール #アルカナディア

壽屋(コトブキヤ)<7809>は、本日(2月14日)、2023年6月期の業績予想の上方修正を行い、売上高175億円(前回予想160億円)、営業利益24億円(同18億円)、経常利益23億1000万円(同17億6000万円)、最終利益16億0300万円(同12億2200万円)、2023年6月期のEPS609.49円(同467.05円)とした。

・売上高:175億円(前回予想160億円)
・営業利益:24億円(同18億円)
・経常利益:23億1000万円(同17億6000万円)
・最終利益:16億0300万円(同12億2200万円)
・EPS:609.49円(同467.05円)

従来予想からの修正率は、売上高9.3%増、営業利益33.3%増、経常利益31.2%増、最終利益31.1%増となっている。

・売上高:9.3%増
・営業利益:33.3%増
・経常利益:31.2%増
・最終利益:31.1%増

同社では、国内市場のBtoB 取引で、プラモデル「メガミデバイス」シリーズ、「フレームアームズ・ガール」シリーズ、「アルカナディア」シリーズを中心に自社IP製品の受注が当初予想よりも好調に推移していることに加え、BtoC 取引においてもEC を中心に需要が好調に推移しているため、としている。

また、円安に進行すると見込んでいた為替相場水準が徐々に落ち着いていることを主要因として、製品仕入コストの上昇の影響が限定的であったことも利益予想を引き上げる要因となったという。