-
ブロッコリー<2706>は、4月4日、2023年2月期通期の業績予想の修正を発表、各製品の売上施策が奏功したことに加え、経費の削減、製造原価や販売価格の見直しなどを進めたことにより、売上高・利益ともに前回予想を上回る見通しとなった。
売上高58億円→60億円(増減率3.4%増)
営業利益1億円→2億円(同100.0%増)
経常利益1億3000万円→2億2000万円(同69.2%増)
最終利益6000万円→9000万円(同50.0%増)第4四半期において、各製品の売上施策(ギャップ・フィル・プラン)が奏功したことに加え、経費の削減、製造原価や販売価格の見直しなどを進めたこと、さらに「うたの☆プリンスさまっ♪」関連で3Dライブ製作委員会のロイヤリティ収入や劇場版アニメ製作委員会のロイヤリティ収入の一部を受けたことにより、昨年10月に発表した前回修正予想を上回る売上・利益を計上する見込みとなった。
なお、期末の配当予想については、期初の業績予想値に至らないことを踏まえ、前回予想どおり1株当たり26円を予定している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706