Aiming、第1四半期(1~3月)決算は予想を上回る着地に…営業益は予想比161%増 『DQタクト』と『カゲマス』が想定上回る 第2四半期は新作2本をリリース

  • Aiming<3911>は、4月28日、2023年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、『ドラゴンクエストタクト』と『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』が想定を上回る好調な推移となったことで、予想を上回って着地した。

    売上高51億5800万円(予想比9.3%増)
    営業利益5億7600万円(同161.0%増)
    経常利益6億2600万円(同186.4%増)
    最終利益2億1800万円(予想は3500万円の赤字)

    オンラインゲーム配信サービスは、『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』の好調に加え、『ドラゴンクエストタクト』の2.5周年の影響により増収となった。

    また、オンラインゲーム制作/運営受託は、前四半期には『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン(海外版) 』の検収があった安藤で、この四半期は前四半期比で減収となっている。

  • ■第2四半期累計業績予想を開示

  • なお、同社は四半期ごとに業績予想を開示しており、続く第2四半期累計の予想は以下のとおり。

    『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』(5月23日)と『かみながしじま ~輪廻の巫女~』(6月6日)のリリースにより売上の増加が見込まれる一方で、そのサービス開始に伴う広告宣伝費の増加が予定されている。

    売上高109億4800円
    営業利益5億9800万円
    経常利益6億4900万円
    最終利益1億400万円