任天堂<7974>は、この日(5月18日)、2023年5月12日に世界同時発売したNintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界累計販売本数が発売後3日間で1000万本(うち国内販売本数224万本)を突破したことを明らかにした。この発表を受けて、任天堂株式は年初来高値を更新した。
本作は、2017年に発売した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編となる、「ゼルダの伝説」シリーズの最新作。どこまでも続く「大地」と、はるか雲の上の「大空」にまで広がった世界で、空を翔けめぐって不思議な空島を探索するのも、天変地異に見舞われたハイラルの危機に立ち向かうのも、どこへ行って何をするのもプレイヤーの自由。
冒険の旅路はプレイヤーの数だけ異なる。また、主人公リンクの能力を前作から一新しており、特に物と物をくっつける新たな力の登場により、移動するための乗り物を自由に作ったり、落ちている物と装備を組み合わせて新しい武器を生み出したりと、プレイヤーのアイデアや発想次第で、これまで以上に自由度の高い冒険が楽しめるようになった。
▲任天堂株価の推移。本日は10:45時点のもの。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974