マーベラス<7844>は、本日(7月31日)開示した第1四半期(2023年4~6月)の決算説明資料で、新しいアミューズメントマシンを発表するとの予告を行った。現在、開発を進めており、まもなく発表できるとのこと。ジャンルや内容については明かしていない。
同社のアミューズメントゲーム事業の業績は、売上高が前年同期比3.0%減の16億7300万円、セグメント利益が同8.9%減の6億4000万円だった。
ゴールデンウイーク明けに、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、旅行や行楽などが増え、筐体の収入が一時的に落ち込むなど影響を受けた、としている。
『ポケモンメザスタ』は、7月6日より、新たに「ゴージャススター」弾が稼動したことに加え、一時的に落ち込んだ筐体の収入も回復しており、夏休みに入って賑わいを見せているという。
また、『ポケモンガオーレ』の海外展開については、特に台湾において好調が続いているほか、その他の国や地域においても堅調な推移だった。今後も引き続き販促施策を行い、好調維持を図っていく。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844