決算記事まとめ(23年10月30日~23年11月3日)

23年10月30日~23年11月3日に掲載された決算の記事は以下のとおり。

 

■ 2023年10月30日

オリエンタルランド、9月中間決算は営業利益103%増の770億円と大幅増益 東京ディズニーリゾート入園者増加で 海外ゲスト比率はコロナ前上回る

コーエーテクモ、新作販売本数『FateSR』25万本、『信長新生PUK』15万本、『マリーRemake』11万本 『三國志8 Remake』と『Rise of the Ronin』を24年発売

コーエーテクモ、第2四半期のモバイルゲーム売上高は34%増の110億円と過去最高…『信長の野望 出陣』と『レスレリアーナのアトリエ』が貢献

クランチロール、2022年12月期の決算は最終損失が4億9700万円 債務超過に

コーエーテクモHD、9月中間決算は売上高は過去最高の397億円 開発体制強化や人件費増加など営業減益 「先行投資を今後の成長につなげたい」(同社)

ミラティブ、2022年12月期の決算は最終損失15億6500万円と赤字幅拡大

Aimingの決算説明資料より…第3四半期期末の新作パイプラインは前四半期と同じ5本に 配信日はいずれも現時点で「未定」

エイチームENT、2023年7月期決算は経常損失7000万円 11億6100万円の赤字から大きく改善 『FF7FS』終了で費用減、既存ゲーム効率化も

10月30日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…コーエーテクモHDが2Q決算を発表

 

■ 2023年10月31日

東京通信G、営業外収益として投資有価証券売却益5億5000万円を計上 ファンドで保有株式の一部を売約

マーベラス、第2四半期のゲーム事業は売上高29%増の38億8200万円 家庭新作や『ドルフィンウェーブ』貢献 開発費増と一部新作不振で営業益大幅減

マーベラス、『映画プリキュアオールスターズF』について興行収入13億円突破 シリーズ32作品で史上最高記録

アドウェイズ、第3四半期(1~9月)決算は売上高1%増、営業益44%減に 今後のさらなる事業の拡大に向けた人員強化などで利益率が低下

マーベラス、中国で稼働開始した『NARUTO-ナルト-』アミューズメントゲームが「順調な立ち上がり」 他地域での展開も検討

マーベラス、第2四半期アミューズメント事業は売上高25億9800万円、営業利益9億5300万円と最高業績 『ポケモンメザスタ』が「非常に好調」(同社)

まんだらけ、23年9月の月次売上高は18.4%増の11億0500万円 18カ月連続の昨対比プラス 来店客増加で店舗販売好調、通販も堅調

アドウェイズ、23年12月期業績予想を下方修正…営業益は17億5000万円→8億円に クライアントの広告需要が国内外とも縮小

イマジニア、第2四半期(4~9月)決算は売上高2%減、営業益24%減に 子供向け知育アプリ『すみっコぐらし いっしょにあそぼ♪』を配信開始

マーベラス、9月中間決算は営業利益35%減の11億円と大幅減益 『LOOP8』の不振や開発費増加が収益圧迫 補助金やアニメ二次収入も減少

ワコム、9月中間決算は営業利益7.6%増の24億5700万円…ペンタブ・液タブ苦戦もOEM先の需要拡大

インフォコム、9月中間決算は電子コミック「めちゃコミ」好調で営業益12%増の41億円…従量課金や効果的な広告投資が奏功

アリババクラウド・ジャパンサービス、2023年3月期決算は売上高11%増の74億円、営業利益49%減の3億円と増収減益

10月31日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…イマジニアとマーベラスが2Q決算を発表

 

■ 2023年11月1日

サイバーエージェント、23年9月期をボトムとして増収増益路線へ ABEMAを含め「調子が良いときに仕込んだ種が収穫期に向かう」(藤田社長)

サイバーエージェント藤田社長、「ABEMA単体の黒字化は先だが、メディア事業としての実現が視野に」 広告・周辺事業の伸びとW杯投資一巡で収益急改善

サイバーエージェント、『FF7エバークライシス』は「想定以上の滑り出し」(藤田社長) 24年9月期の貢献に期待 『グラブル』新作2タイトルも上ブレ要因に

サイバーエージェント、23年9月期決算は営業益64%減の245億円 ABEMA巨額損失継続 ネット広告でAI・DX投資、収益性の高いゲームの減収も響く

gumi、23年10月に保有する投資有価証券の一部を売却…12億7500万円の投資有価証券売却益が発生 第2四半期に特別利益として計上へ

11月1日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…サイバーエージェントが9月本決算を発表

 

■ 2023年11月2日

サンリオ、2024年3月期の営業益を170億円→188億円に上方修正…店舗・テーマパークの客数大幅増、国内・海外キャラクターライセンス好調

KADOKAWA、映像事業の9月中間決算は営業利益4046%増の25億円…前年に一時的な損失計上、『【推しの子】』や『わたしの幸せな結婚』貢献

グリー、第1四半期決算は営業益22.6%減の12億円…初年度盛り上がった「ヘブバン」が反動減、メタバースやDXへの積極投資も負担に

KADOKAWA、7~9月のゲーム事業は営業益180%増の28億円と大幅増益 『ARMORED CORE VI』国内販売70万本突破と大ヒット、海外分は今後計上

ポケラボ、第1四半期決算は『シノアリス』周年の反動で赤字に サービス終了の告知は「良い反響」「次の新作に期待していただきたい」

セルシス、第3四半期(1~9月)決算は売上高11%増、営業益25%減 戦略的な開発投資の継続で減益に UI/UX事業は8月に加賀FEIへ譲渡

KONAMI、第3四半期以降の新作ラインナップを公開…『桃太郎電鉄ワールド』新作が11月16日、『魂斗羅オペレーションガルガ』24年初頭など

グリー、第1四半期のメタバース「REALITY」の営業益が355%増の4億1000万円と大幅増…5周年のアバター販売が好調、Vtuberの先行投資をカバー

KADOKAWA、9月中間決算は営業利益35%減の86億円と大幅減 『エルデンリング』反動減、出版での先行投資も負担に

コナミグループ、第2四半期(4~9月)決算は売上高3%増、営業益39%増に デジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツの利益率が回復 売上高は過去最高を更新

11月2日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…グリーが1Q、サンリオとKADOKAWA、コナミグループが2Q決算を発表

 

■ 2023年11月3日

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