スクエニHD、第2四半期のスマホゲーム売上は1.3%増の321億円と久々のプラス 『DQチャンピオンズ』や『FF7EC』リリース
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(11月7日)、第2四半期(2023年7~9月)のPCブラウザ・スマホゲームの売上高が前年同期比1.3%増の321億円だったことを明らかにした。3四半期連続で前年比マイナスが続いていたが、久々のプラスとなった。
この四半期では、新作『ドラゴンクエストチャンピオンズ』を6月、『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』を9月にリリースした。また、既存タイトルでは『ドラゴンクエストウォーク』や『ドラゴンクエストタクト』などで周年イベントが行われた。
四半期売上の推移は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684