任天堂<7974>は、11月8日、「2024年3月期 第2四半期決算説明会/ 経営方針説明会(オンライン)プレゼンテーション資料」を公開し、10月20日に世界各地で発売した『Super Mario Bros. Wonder(スーパーマリオブラザーズ ワンダー)』の全世界累計販売本数は発売後2週間で430万本となったことを明らかにした。
これは「スーパーマリオ」関連タイトルとして過去最高の販売ペースになるという。「スーパーマリオ」関連タイトルは、発売直後だけでなく、長期間売れ続ける傾向があるため、今年の年末商戦や来年以降もさらに販売を伸ばすロングセラータイトルになることが期待されている。
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』は、横スクロールの「スーパーマリオ」シリーズとしては、約11年ぶりの完全新作タイトル。 本作は、2Dマリオの世界に驚きあるアイデアを盛り込んだ、新しい体験ができるものに仕上がっており、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』による世界的な盛り上がりもあって、大きな販売に結びつけることができたのではないかと考えているという。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974