アプリボット、23年9月期決算は最終損失7億3500万円と赤字拡大、債務超過 『FF7EC』リリース、本格貢献は24年9月期から
サイバーエージェント<4751>グループのアプリボットの2023年9月期(第14期)の決算は、最終損失が7億3500万円と赤字幅が拡大した。また、2億0400万円の債務超過となっている。前の期(2022年9月期)の実績は、最終損失2億9100万円だった。12月11日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、『NieR Re[in]carnation』に加え、9月7日より『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(FF7EC)』をリリースした。『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』は1ヶ月弱の貢献で、2024年9月期から本格的に業績に寄与してくるとみられる。このほか、「SSS by applibot」「グローバルパートナー事業」の運営を行った。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社アプリボット
- 設立
- 2010年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 浮田 光樹
- 決算期
- 9月