「マンガBANG!」のAmazia、第1四半期決算は営業損失5400万円と前年同期300万円の黒字から赤字転落…広告宣伝費削減でMAU減少、収益減に
「マンガBANG!」運営のAmazia<4424>は、2月13日、2024年9月期 第1四半期(23年10月~23年12月)の連結決算を発表し、売上高9億2300万円(前年同期比28.8%減)、営業損失5400万円(前年同期は300万円の利益計上)、経常損失5900万円(同100万円の損失計上)、最終損失5900万円(同400万円の損失計上)だった。
・売上高:9億2300万円(同28.8%減)
・営業損失:5400万円(同300万円の利益計上)
・経常損失:5900万円(同100万円の損失計上)
・最終損失:5900万円(同400万円の損失計上)
同社では、広告宣伝費を削減したことに伴い、MAU(月次アクティブユーザー数)が減少し、広告収益も減少した、としている。ROASを⽤いた広告運⽤の検証を開始し、利⽤⽇数、 ARPPUに改善の兆しが見えているという。
■2024年9月期の業績見通し
2024年9月期の業績は、売上高40億円~46億7400万円(前期比13.9%減~0.5%増)、営業損失4億6000万円~3億7300万円(前期は1000万円の利益)、経常損失4億6100万円~3億7400万円(同1500万円の利益)、最終損失4億6700万円~3億8000万円(同6000万円の損失)を見込む。
・売上高40億円~46億7400万円(同13.9%減~0.5%増)
・営業損失:4億6000万円~3億7300万円(同1000万円の利益)
・経常損失:4億6100万円~3億7400万円(同1500万円の利益)
・最終損失:4億6700万円~3億8000万円(同6000万円の損失)
会社情報
- 会社名
- 株式会社Amazia
- 設立
- 2009年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐久間 亮輔
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4424