バンナムHD、「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」はガンダム映画の中で過去最高のスタート アジアでの人気も高く海外展開にも期待
バンダイナムコホールディングス<7832>は、第3四半期の決算説明会において、「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」については興行収入は想定を上回り、ガンダム映画の中で過去最高のスタートを切ったと説明した。観客動員は496万人、興行収入は26億8000万円を突破し、23億円の興行収入を記録した『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』を超えて、ガンダムシリーズ史上最大のヒット作品になったという。
そのヒットの背景について聞かれると、20年前からのファンが引き続きファンでいることに加えて、年齢や性別に関わらず新しいファンが興味を持っていることが大きいとの見方を示した。今後は海外での展開拡大を期待しているとのこと。「機動戦士ガンダム SEED」シリーズはアジアで人気が高く、順次公開されると大きな盛り上がりにつなげられる、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠