決算記事まとめ(24年2月12日~2月16日)

24年2月12日~2月16日に掲載された決算の記事は以下のとおり。

 

2024年2月12日(月)
2024年2月13日(火)
2024年2月14日(水)
2024年2月15日(木)
2024年2月16日(金)

 

■2024年2月12日(月)

■振替休日

 

■2024年2月13日(火)

「マンガBANG!」のAmazia、第1四半期決算は営業損失5400万円と前年同期300万円の黒字から赤字転落…広告宣伝費削減でMAU減少、収益減に

三洋堂HD、第3四半期決算は経常利益2900万円と前年1億8000万円の赤字から黒字転換…トレカ館と駿河屋貢献、販管費削減も奏功

DLE、第3四半期決算は売上高12%減の11億6500万円、営業損失4億3000万円(前年同期3億1700万円の損失)と減収・赤字幅拡大

東映、24年3月期通期の連結業績予想を上方修正 アニメ関連で前期に公開した劇場用映画の波及効果が継続

サン電子、第3四半期(4~12月)決算は売上高78%減、2.1億円の営業黒字に転換 前年同期末のCellebrite社の持分法適用関連会社への異動の影響で

コムシード、第3四半期決算は営業損失5300万円と前年7700万円の黒字から赤字転落…韓国版『進撃の巨人Brave Order』の費用先行

クルーズのGameFi分野…「ネクロマンサー」のセールで『PROJECT XENO』は急回復 『エレストワールド』は2日間でのインストール数が『PROJECT XENO』の2倍以上に

クルーズ、第3四半期(4~12月)決算は売上高1%減、営業益50%減 アパレルEC市場の競合の増加などで主力のSHOPLIST事業が苦戦

アイビス、23年12月期決算は営業利益97%増の4億3400万円と大幅増益…「ibisPaint」が海外中心に拡大、ソリューションも安定成長

ブシロード、第3四半期以降に計12タイトルのコンソールゲームを発売予定…さらに非公表6タイトルも、モバイルは運営規模を縮小

BOIの決算説明資料より…第1四半期(10~12月)決算はQonQでは売上高22%増、営業益346%増に 『メメントモリ』1周年記念キャンペーンの貢献などで

モイ、24年2月期の営業利益を7400万円から1億4100万円に上方修正…決済手数料やマーケ費、体制強化費用が想定下回る

ブシロード、24年6月期12月中間決算は売上高8.1%減の221億円、営業利益70%減の4億円

BOI、第1四半期(10~12月)決算は売上高50%減、営業益79%減に 前年同期にリリースの『メメントモリ』大ヒットの反動で

グリーのメタバース事業…VTuber事業への積極投資継続で2Q期間(10~12月)は営業赤字に ゲーム配信主体のVTuber事務所「すぺしゃりて」の1期生がデビュー

ギークスの決算説明資料より…3Q期間(10~12月)のG2 Studios事業は売上高38%減、1.1億のセグメント赤字に 運営タイトル7本、開発タイトルは3本に

エイベックス、第3四半期のアニメ・映像事業は営業益39%減の2.6億円 ノンパッケージ拡大も粗利率低下、販管費増加で 減益も上期の赤字をリカバー

『PUBG』のKRAFTON、2023年12月期決算は売上高が3%増の2143億円、営業利益が2%増の861億円と増収増益

 

■2024年2月14日(水)

バンナムHD、第3四半期のネットワークコンテンツの売上高は3.3%減の1361億円…主力IPタイトル堅調も新作オンラインゲームが計画を大幅に下回る

バンナムHD、第3四半期の家庭用ゲームソフトは販売本数25%減の2915万本、売上高18%減の1030億円…前年大きく貢献した『エルデンリング』の反動減

バンナムHD、24年3月期の営業利益を1250億円から820億円に大幅下方修正…今期投入のオンライ ンゲームで評価損、タイトル編成の見直しに伴う処分損も

ソニーグループ、第3四半期の音楽分野におけるゲーム売上高は19.5%減の182億円

ソニーグループ、24年3月通期の営業利益を100億円上方修正し1兆1800億円に ゲーム事業はハード販売苦戦、販売台数減少

【速報】ソニーグループ、第3四半期決算は売上高20%増の9兆5398億円、営業利益15%減の9793億円と増収減益

【速報】ソニーG、24年3月通期の「PS5」販売台数を2500万台から2100万台前後に引き下げ 来期以降は収益とのバランス重視で「緩やかに減少」へ

アミューズ、24年3月期の営業利益を27億円→17億円に大幅下方修正…イベント制作の営業原価や人件費が増加、新規事業も見込み通りに進捗せず

フェイス、24年3月期の営業利益を3億0500万円の黒字から5億3000万円の赤字に下方修正…ゲームや音楽パッケージの売上が想定より減少

フリュー、24年1月度月次売上高は17.9%増の31億3900万円と「引き続き好調」 国内クレーンゲーム景品や高価格帯ホビーが順調

モブキャストHD、23年12月期決算は売上高6%、4.2億円の営業赤字を計上 新作『炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章』が計画を大きく下回る

エクストリーム、第3四半期(4~12月)決算は売上高18%増、営業益36%増に 企業のデジタル施策への投資拡大を背景に受託開発事業が好調

エクストリーム、24年3月期通期の連結業績予想を上方修正 受託開発事業で大型案件の受注獲得 コストコントロールの改善で収益性も改善

まんだらけ、第1四半期決算は営業利益25%増の5億7100万円と増益達成 インバウンド含め来店客が回復から増加へ 京都店貢献、Web通販も堅調

バンナムHD、第3四半期決算は営業益26%減の782億円…大人向け商品やカード商材、カプセルトイが玩具貢献も新作オンラインゲームで評価損、編成見直しで損失

東映、第3四半期決算は営業益23%減の221億円も過去2番目の規模 映画スラムダンク好稼働、『プリキュアASF』歴代1位 「聖闘士星矢」は評価損

コトブキヤ、24年6月期の営業益を23億円→15億円に下方修正 美少女プラモデル市場の競争激化と原材料費上昇で 12月中間決算も営業72%減で着地

マイネット、23年12月期決算は売上高17%減、1.6億円の営業黒字に転換 事業構造の変換で減収も利益はV字型の回復を達成

フリュー、第3四半期(4~12月)決算は売上高19%増、営業益67%増 世界観ビジネスでクレーンゲーム景品や高価格帯ホビーが好調

フリュー、24年3月期通期の利益予想を上方修正…営業益は33億円→39億円に上ブレ クレーンゲーム景品・高価格帯ホビーの受注が好調

東京通信グループ、23年12月期決算は売上高22%増、1.3億円の営業赤字を計上 ポイ活ゲームアプリなどの新規タイトルが業績寄与

アエリア、23年12月期決算は売上高10%増、営業益43%減に 新規コンテンツの開発費が増加 アセットマネージメント事業の投資用不動産売上が伸長

Aiming、23年12月期決算は営業損失13億0900万円に…『ダンクロ』や『カゲマス』貢献で大幅増収も新作開発費や広告宣伝費の増加で

ガンホー、23年12月期決算は売上高18.8%増、 営業益0.8%増に 子会社Gravityの東南アジア地域向け『Ragnarok Origin』が大きく貢献

アニメ制作のSILVER LINK.、第3四半期決算は売上高83%増の13億9900万円、営業損失2億4900万円と大幅増収・赤字幅縮小

ABCアニメーション、第3四半期決算は売上高15.9%減の13億1700万円、営業損失1億1400万円(前年1億2900万円の黒字)と減収・赤字転落

 

■2024年2月15日(木)

ビーグリー、23年12月期決算は営業利益14.7%減の14億9600万円…「まんが王国」堅調も書籍の収益低下、編集人材の採用コストも重荷

カヤックの決算説明資料より…ハイカジは4Q期間中に新作3本をリリース、年間では計13本を投入 ハイブリッドカジュアルへの投資は今後も強化

Aiming、『銀河英雄伝説Die Neue Saga』は「短時間で遊べる要素もあるストラテジー」 『2.5次元の誘惑』はアニメ放送に向けて「開発はかなり進捗」

カヤック、23年12月期決算は売上高5%増、営業益15%減に ハイブリッドカジュアルへの投資を強化 一時的にハイパーカジュアルゲームが不調に

monoAI technology、23年12月期決算は主要取引先案件の大幅な売上減少などで減収・赤字転落 実施したイベント数は前年比61.3%増に

Aiming椎葉社長、『カゲマス』は「誰も想像しなかった大きな成功」 アニメ放送後も強さ維持 『ダンクロ』PS版は「それなりの売上を期待」

バンダイナムコHD、第3四半期のAM事業は増収増益…施設9店舗出店、既存店前年上回る、「ガンダムEXVS.2 OB」も販売好調

ガンホー、第4四半期期間(10~12月)の決算はQonQで売上高9%減、営業益33%減に 東南アジア向け『Ragnarok Origin』の前四半期寄与の反動で

ピラミッド、23年9月期決算は最終損失が1億4800万円と赤字転落…『アリス・ギア・アイギス』の開発会社

 

■2024年2月16日(金)

ボルテージ、保有する投資有価証券を一部売却…第3四半期に営業外収益2900万円を計上

バンダイナムコHD、プラモデル新工場の本格貢献は次の中期計画から カードとともに需要超過で供給を増やせば成長可能

ガンホー、昨年7月よりサービス一時停止中の『DEATHVERSE : LET IT DIE』は鋭意開発中…新規IP創出を目指し5タイトルの新規開発も

ガーラ、2023年12月期の決算は売上高14億9700万円、営業損失2億9600万円 決算期変更に伴う変則決算のため比較はなし

バンナムHD、第3四半期決算は営業益26%減の782億円…大人向け商品やカード商材、カプセルトイが玩具貢献も新作オンラインゲームで評価損、編成見直しで損失

ソニーグループ、「クランチロール」有料会員数が1300万人突破 コアなファンだけでなくインドやブラジル、東南アジアと成長市場に魅力的なアニメを提供

カプコン、3月22日発売の『ドラゴンズドグマ 2』はミリオン級を計画 プレオーダーは発売日直前に伸びるため引き続き注視

ルーデル、2023年1月期の決算は最終利益7億3100万円…『ブルーロックPWC』や『ドラゴンエッグ』運営

バンダイナムコHD、東映アニメ株の売却は先方より打診を受けたものと明かす…協議の中で以前よりも強いパートナーシップに

バンナムHD、「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」はガンダム映画の中で過去最高のスタート アジアでの人気も高く海外展開にも期待