BOIの決算説明資料より…新作パイプラインはオリジナルゲーム2本とその他のサービス4本が進行中 『恋庭』の改良版/海外版の開発が本開発へと移行
-
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、5月14日に2024年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
「自社IP ×自社開発運営×グローバル同時配信」体制で開発を進めているゲームは、前四半期と同じく2本の開発が進められており、うち第2弾の新作大型RPGが本開発の段階に入っている。
一方、その他のサービスは、開発本数は同じく4本だが、『恋庭』の改良版/海外版の開発が本開発へと移行した。本作は、海外市場にも参入し、大きな収益拡大を目指すとしており、今後の開発の進捗状況が注目される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高136億1500万円、営業利益13億2900万円、経常利益13億6200万円、最終利益8億9500万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393