24年5月13日~5月17日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■2024年5月13日(月)
■2024年5月14日(火)
■2024年5月15日(水)
■2024年5月16日(木)
■2024年5月17日(金)
■2024年5月13日(月)
■Amazia、3月中間決算は売上高23%減の19億1300万円、営業損失9500万円(前年同期5600万円の利益計上)と減収・赤字転落
■スクエニHD、27年3月期を最終年度とする中期計画 営業利益率15%、ROE10%以上目指す 「量から質への転換」と「マルチプラットフォームの推進」
■DLE、24年3月期は売上高15%減、5億5900万円の営業赤字を計上 新規ビジネスの遅れなどにより売上高が不振
■日本テレビ、24年3月期のアニメ事業は収入80%増の66億円、収支58%増の28億円と大幅増…『葬送のフリーレン』と『薬屋のひとりごと』は「大成功」
■スクエニHD、2024年3月期の出版事業は売上高310億円、営業益119億円と増収増益…初の売上300億円台、『薬屋のひとりごと』の大ヒットで
■ドリコム、24年3月期決算は最終益91%減の1億0400万円と大幅減益…既存タイトル減収、新作苦戦で終了&開発中止で特損も計上
■ハピネット、24年3月期決算は営業益48.5%増の86億円…「ポケモン」「ワンピ」TCGや一番くじ好調、カプセル玩具もインバウンド需要取り込む
■カバー、24年3月期は売上高50%増、営業益62%増に 初の北米での主催ライブを実施 IPの影響力拡大で取引先企業も増加 今期も2ケタ増収増益見込む(※グラフ追加)
■スクエニHD、24年3月期決算は最終益69.7%減の149億円と大幅減益 HDゲームの開発費や広告宣伝費の増加響く コンテンツ廃棄損220億円も特損計上
■ドリコム、『Wizardry Variants Daphne』を25年3月期中にリリース、近日中に予定発表…位置情報IPタイトルは公募形式のテストを実施決定
■ボルテージ、第3四半期(7~3月)決算は売上高18%減、1億2000万円の営業赤字を計上 Switch向けタイトルの増加で「電子コミック・コンシューマ」が増収
■スクエニHD、24年3月期のMMOの業績は売上高11%減の473億円、営業益34%減の193億円と減収減益…『FF14』は7月に待望の拡張パッケージを発売
■スクエニHD、24年3月期のスマホゲームは売上高11%減の1015億円、営業益12%減の142億円と2ケタ減収減益…新作投入も既存の弱含み補えず
■スクエニHD、24年3月期のHDゲームは営業損失81億円と前年41億円から赤字幅拡大 大型タイトル発売も開発費やコンテンツ制作勘定の評価損で
■東映アニメ、24年3月期は売上高3%増、営業益18%減 劇場3先品大ヒットの反動出るも増収を確保 劇場版「聖闘士星矢」の不振が減益要因に
■マーベラス、27年3月期に営業益60億円~70億円を目指す中期計画…ゲームの内製強化などクオリティ向上、海外販売強化、IPマルチ展開で成長図る
■Voicy、2024年1月期決算は最終損失4億7000万円と赤字幅拡大…音声プラットフォーム「Voicy」の開発・運営など
■アルファポリス、24年3月期は売上高11%増、営業益6%減に アニメ化効果などで電子書籍販売が伸長 紙書籍の製本コストが想定より増加
■5月13日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ボルテージが3Q、ドリコムと東映アニメ、カバー、スクエニHDが3月本決算を発表
■2024年5月14日(火)
■モブキャストHD、第1四半期決算は営業利益8200万円と前年7000万円の損失計上から黒字転換…投資有価証券の売却で
■アクセルマーク、2024年9月期の業績予想を下方修正…営業損益は100万円の黒字から一転して2億6100万円の赤字見通しに
■中外鉱業、2024年3月期決算は営業利益54.3%(減の3億6300万円…貴金属とコンテンツ減益、機械事業も市況低迷で赤字に
■ソニーG、2027年3月期を最終年度とする中期経営計画…ゲーム事業は1stパーティ充実とPC展開、アニメの海外展開加速、クランチロールの成長など
■サンリオ、27年3月期に営業益400億円以上を目指す中期計画 自ら投資して6本以上のゲームを共同開発 中長期的に売上100億円目指す
■円谷フィールズHD、2024年3月期決算は売上高21%増の1419億円、営業利益8%増の118億円と増収増益…パチンコ・パチスロ事業がけん引
■クルーズ、24年3月期は売上高1%増、営業益75%減に 『PROJECT XENO』は売上・利益ともに堅調 『エレストワールド』や『エルゴスム』は開発費負担が先行
■サンリオ、24年3月期は売上高46%増、営業益150%増で10期ぶりに過去最高益を更新 アフターコロナで国内外の客数が大幅に増加
■ソニーG、2024年3月期の音楽分野におけるゲーム売上高は9.5%減の982億円…『FGO』などモバイルゲームやコンソールゲーム、受託売上を計上
■ソニーG、『HELLDIVERS 2』販売本数はわずか12週間で1200万本突破と発表 「期待を大きく上回った」(同社) 1stパーティタイトルに注力へ
■コムシード、24年3月期は売上高5%増、営業益40%減に 有料アプリの販売が好調 新作の減損損失6900万円を特損として計上
■ソニーG、24年3月期のPS本体の販売台数は2080万台 累計5920万台、PSN利用者の半分に ハードウェアサイクル後半に入り徐々に減少へ
■フリュー、24年3月期は売上高17%増、営業益76%増に 過去最高の売上高を更新 クレーンゲーム景品はインバウンド需要の回復も追い風に
■ネクソン、第1四半期決算は営業利益48%減の291億円と大幅減益…前年好調だった『アラド戦記』と『FC ONLINE』が減収、一過性の損失も響く
■ブシロード、3Q(7~3月)決算は売上高6%減、営業益96%減 複数のモバイルゲームのクローズが収益に影響 新作TCG「ドリオ」は4Qから収益寄与へ
■ブシロード、24年6月期通期の連結業績予想を修正 収益性が低下した複数のモバイルゲームのクローズの影響で売上高・利益とも下ブレに
■タカラトミー、24年3月期は売上高11%増、営業益43%増に キデイランドのグッズ販売が好調 タカラトミーアーツのガチャ事業は年齢層の拡大が進む
■ソニーG、 2024年3月期決算は金融分野の大幅減益響き営業益7.2%減の1兆2088億円 ゲーム事業は増収増益を達成
■BOI、第2四半期(10~3月)決算は売上高43%減、営業益71%減に 前年同期の『メメントモリ』の爆発的なヒットの反動で
■バンナムHD、「ガンプラは需要が供給を上回る状況が続いている」 新工場は次期中計以降に本格稼働 アニメと連携して海外展開も強化
■バンダイナムコHD、25年3月期のデジタル事業についてバランスの取れたタイトルポートフォリオを確立していく年と位置づけ
■ABCアニメ、24年3月期決算は売上高16%増の25億6300万円、営業利益24%増の2億8100万円と増収増益…第4四半期に売上・利益急伸、一転して増益に
■アニメ制作会社のSILVER LINK.、朝日放送グループ入りして以来の最高売上を達成 第4四半期には営業黒字に転換
■東映アニメ、スマホゲーム『金色のガッシュベル!! 永遠の絆の仲間たち』は「好調に稼働」…映像製作・販売の「その他」の増収に大きく貢献
■Figma Japan、2023年12月期決算は最終利益3.9%減の2400万円…共同編集できるデザイン設計プラットフォームを提供
■「楽天競馬」運営の競馬モール、2023年12月期決算は最終利益が38.7%減の4億5800万円
■5月14日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ネクソンが1Q、BOIが2Q、ブシロードが3Q、フリューとソニーG、タカラトミーが3月本決算を発表
■2024年5月15日(水)
■「Renta!」運営のパピレス、2024年3月期決算は売上高8%減の171億7500万円、営業益40%減の2億5500万円と減収減益
■テレ東HD、27年3月期に売上高1646億円、営業益115億円を目指す中期計画…アニメ・経済報道・独自IP事業の強化でさらなる成長
■壽屋、第3四半期決算は営業利益64%減の7億1400万円と大幅減益…美少女プラモや北米フィギュア販売不振、円安や原油高によるコスト増も収益圧迫
■ビーグリー、第1四半期決算は営業益10%増の4億0700万円…「まんが王国」の広告宣伝の効率化とデジタル出版の成長で
■イマジニア、24年3月期は売上高10%減、営業益42%減に 前年同期の『Fit Boxing 北斗の拳』の貢献の反動で減収に 研究開発費の先行投資も
■まんだらけ、3月中間決算は営業益25%増の11億9700万円 国内外からの来店者増加、京都店貢献 既存店舗の増床や改装も奏功
■マイネット、第1四半期(1~3月)決算は売上高7%減、営業益112%増に 前期実施の事業構造の変換で収益性が改善 異業種事業セグメントを新たに追加
■東映、2024年3月期決算は営業利益19.3%減の293億円…大ヒット映画が続いた前年の反動減と『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産評価損で
■アエリア、第1四半期決算は営業損失3億3400万円と赤字転落…ITサービスとゲーム、不動産関連がいずれも減収
■カヤック、第1四半期(1~3月)決算は売上高7%減、営業益56%減 大型受託案件が前期に納品完了で減収に ハイブリッドカジュアルに開発リソースを集中
■BOIの決算説明資料より…新作パイプラインはオリジナルゲーム2本とその他のサービス4本が進行中 『恋庭』の改良版/海外版の開発が本開発へと移行
■スクエニHD、24年3月期のアミューズメント事業は営業益43%増の75億円と大幅増益…タイトーの既存店売上が増加、&正常化&から成長続く
■フジテレビ、24年3月期のアニメ開発事業収入は62%増の39億円と大幅増…人気アニメの配分金収入やMD好調、「王様ランキング」海外配信も貢献
■Aiming、第1四半期決算は営業損失1億4900万円と前年5億7600万円黒字から赤字転落…『DQタクト』3.5周年イベントも減収、新作開発費も響く【追記】
■アカツキ、24年3月期決算は営業益53%減の26億円と大幅減益 新作への先行投資や一部タイトルの運営体制の変更で 「レスレリ」は好調な滑り出し
■ソニーG、2024年3月期のゲーム事業は売上高17%増の4兆2677億円、営業利益16%増の2902億円…サードパーティー売上増や為替の影響で
■BOIの決算説明資料より…2Q期間(1~3月)はQonQで売上高13%減、営業益12%増 2四半期前の売上高上回り『メメントモリ』大ヒットからの反動減に歯止め
■ステアーズ、2023年12月期決算は最終損失2300万円、債務超過
■タカラトミー、24年3月期は売上高11%増、営業益43%増に キデイランドのグッズ販売が好調 タカラトミーアーツのガチャ事業は年齢層の拡大が進む
■フリュー、2024年4月度の月次売上は1.6%増の35億4600万円 17ヶ月連続のプラス クレーンゲーム景品や高価格帯ホビーが好調
■5月15日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…アエリアとカヤック、マイネットが1Q、コトブキヤが3Q、イマジニアが3月本決算を発表
■2024年5月16日(木)
■TBSHD、24年3月期のアニメ部門の売上高が43%減の10億7100万円、粗利益が81%減の1億8200万円…大ヒットした「五等分の花嫁」や「プラチナエンド」の反動
■ACM、24年3月期決算は営業利益41%増の12億3500万円と大幅増益…「アンパンマンこどもミュージアム」が好調
■タツノコプロ、2024年3月期決算は売上高77%減の5億8300万円、営業損失2億2700万円(前期5000万円の利益計上)と大幅減収・赤字転落
■カヤックの決算説明資料より…ハイブリッドカジュアルゲーム第1弾『Jumpin Hero』をリリース ハイカジの新作は四半期でゼロに
■BOI、リリース30日間で100億円~200億円の課金高を目指す「爆発型」の新作大型RPGを開発中…『メメントモリ』で得た経験・ノウハウでさらなる高みへ
■バンダイナムコHD、24年3月期のAM事業は売上高14%増の1196億円、セグメント利益13%増の68億円と2ケタ増収増益
■BOI、第2四半期(10~3月)決算は売上高43%減、営業益71%減に 前年同期の『メメントモリ』の爆発的なヒットの反動で
■2024年5月17日(金)
■テレ朝HD、アニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期の海外に向けてNUMAnimation枠史上の最高額で販売…『ブルーロック』第2期制作決定、映画やアプリ好調
■テレ東HD、24年3月期のアニメ・配信は営業益12%増の59億円…「SPY×FAMILY」「ポケモン」好調、「NARUTO」「ブラクロ」も貢献
■ポニーキャニオン、2024年3月期決算は売上高13%増の379億円、営業利益24%増の15億円と2ケタ増収増益…配信やアニメ海外番販など寄与
■Repro、2024年1月期決算は最終利益8100万円と黒字転換…マーケティングプラットフォーム「Repro」を開発・運営
■IP Bridge、24年1月期決算は最終利益1055%増の6億8400万円と大幅増益…未活用の知財を集約・活用する知財ファンドの運営会社
■フェイス、24年3月期決算は営業損失5億3400万円と赤字幅拡大…プラットフォームの損失計上続く、コンテンツも大幅減益