エブリスタの2024年2月期(第14期)の決算は、最終利益が前の期比37.4%減の4500万円と減益だった。前の期(2023年2月期)の実績は、最終利益7200万円だった。5月31日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、小説・コミック投稿サイト「エブリスタ」を運営しているほか、“物書き"のためのメディア「monokaki」の運営、書籍化・メディア化プロデュース事業、文学賞・コンテストプロデュース事業などを展開している。
もともとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とNTTドコモの合弁会社だったが、2021年12月より、メディアドゥのグループ会社となった。
【6月3日追記】
最終利益の推移は以下の通り。
