【ゲーム株前場(6/17)】日経平均は一時3万8000円割れ monoAIストップ高買気配、GLOE高くHEROZ、KADOKAWAが安い

6月17日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価の前引けは、前週末比708円15銭安の3万8106円41銭だった。米国経済の先行きや欧州政局に関する不透明感が高まっており、指数は一時、心理的なフシ目とされる3万8000円を割り込む場面もあった。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている88銘柄のうち、上昇は26銘柄、下落は58銘柄、変わらずは4銘柄で、下落した銘柄の方が多かった。

個別では、monoAI technology<5240>がストップ高買気配となったほか、GLOE<9565>、モブキャストホールディングス<3664>、アクセル<6730>が高く、HEROZ<4382>やLink-U<4446>、KADOKAWA<9468>、アピリッツ<4174>が安い。