ゲーム開発者のDyglone、イライラ棒 × ”壺おじ”風の国産鬼畜ゲーム『UFO-Man』を2024年夏に配信決定

ゲーム開発者のDygloneは、7月18日、新作ゲーム『UFO-Man』を発表した。対応プラットフォームはSteam(Windows・MacOS)およびiOS/iPadOSで、2024年夏の配信開始を予定している。またSteamストアページも同日から公開され、配信前のウィッシュリスト追加が可能となっている。

本作は、UFOを操作し、自由落下する四角い「荷物」を吸い上げて頂上まで運ぶ、シンプルな2Dアクション鬼畜ゲーム。YouTube等のゲーム実況配信で話題となった高難易度ゲーム『Getting Over It with Bennett Foddy』(通称"壺おじ")や『Only Up!』等に代表される、いわゆる"鬼畜ゲーム"の要素と、日本のTV番組発祥のゲーム"イライラ棒"の要素を組み合わせた新作ゲーム。

UFOが壁や障害物にぶつかったり、荷物を吸い上げすぎて接触したりすると、UFOは衝撃で簡単に荷物を落としてしまう。いわゆる「ゲームオーバー」や「死亡」といった概念は本作品には存在せず、一度荷物を落下しまったら、そこからまた登り直すことになる。

このため、落下場所によっては、何時間もかけて進んだステージ進捗が大きく後退する場合もあり、プレイヤーはなるべく荷物を落とさないよう物理法則をよく考えながら、慎重に粘り強くゴールへ向かうことが求められる。

「何度も繰り返しプレイするうちに上達し、難関をじっくりと突破していく」という"鬼畜ゲーム"特有の達成感を味わうことができ、クリア時間数時間~数十時間に及ぶ手応えを楽しめるという。

このほか、ゲームクリア後も、数々の隠し要素や、RTA(リアルタイムアタック)プレイヤー向けの「練習モード」が盛り込まれており、コアな実績コレクターやRTAプレイヤーも十分に楽しめるやりこみ要素が充実している。

さらに、他の鬼畜ゲームタイトルにはない本作品独自の要素として「クラッシュ回数」(UFOが障害物や荷物にぶつかった回数)等がプレイ中に記録されるため、"いかに少ないクラッシュ回数でクリアするか"を競うスコアアタックゲームとして、繰り返し楽しむこともできる。

 

▼トレイラー動画

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3091230

▼公式ページ
https://dyglone.sakura.ne.jp/software_ufoman.html