日テレHD、第1四半期のアニメ事業は収入1.2%増の15億円、収支が1.9%増の6億円…中国『アンパンマン』反動減も『葬送のフリーレン』と『薬屋のひとりごと』貢献

日本テレビホールディングス<9404>は、7月31日、第1四半期の決算発表で、日本テレビのアニメ事業の収入が前年同期比1.2%増の15億3300万円、収支が同1.9%増の6億5600万円と増収増益だったことを明らかにした。

同社では、『アンパンマン』の中国売上の反動減があったものの、『葬送のフリーレン』と『薬屋のひとりごと』関連の収入が貢献した、としている。

 

 

ちなみに、「収支」は粗利益に近い概念で、売上から社員人件費を除く費用を差し引いたものになるとのこと。

なお、第3四半期以降の新作の紹介も行っており、「少年ジャンプ+」の人気漫画『株式会社マジルミエ』アニメ作品や、MAPPA制作『らんま1/2』を2024年秋から放送するとのこと。

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