コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲームが5本、コンシューマゲームは10本 MIXIとの共同タイトル『フェスティバトル』を8月29日にリリースへ
コロプラ<3668>は、8月7日、2024年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
同社の新作パイプラインは、スマートフォンゲームが5本、コンシューマゲームは10本とどちらも前四半期末と同じ数字になった。唯一、『Brilliantcrypto』のリリースより、ブロックチェーンゲーム1本減(0本)になった格好だ。
スマートフォンゲームについては、MIXI<2121>との共同タイトル『フェスティバトル』のサービス開始日が8月29日に決定しており、第3四半期期間より業績に寄与してくる見通しだ。
また、5月に明らかになった『女神転生』シリーズのキャラクターデザインなどでも知られる金子一馬氏が手掛ける新作についても鋭意開発中としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668