チップチューン、PC(Steam)向け脱出×推理アドベンチャーゲーム『蜂とアヴァンギャルド』を発売 体験版も配信開始

チップチューンは、本日(8月9日)、PC(Steam)向け脱出×推理アドベンチャーゲーム『蜂とアヴァンギャルド』を発売したことを発表した。あわせて体験版も配信開始している。

『蜂とアヴァンギャルド』は、脱出ゲームで情報収集を、推理パートで嘘を暴きながらストーリーを進行する、完全新作ミステリーアドベンチャーゲーム。舞台は、昭和初期の日本に似た架空の国、「大日皇国」。主人公は片腕を失った軍人スパイ。その前に立ちはだかるのは、主人公を疑う刑事、死んだはずの重要参考人など、ひと癖あるキャラクターたちだ。プレイヤーは、それぞれ「嘘」を抱えた彼らと対立し、時に手を組みながら事件の解決に挑む。なお、主人公の仲間となるキャラクターは、西山宏太朗さん、石谷春貴さんと豪華キャストがボイスを担当している。

<ストーリー>

皇歴 2588 年、大日皇国(ダイニチコウコク)。
軍靴の音が聞こえはじめた時代に、陸軍は秘密情報部「テアトル」を設立。
そのスパイとなるべく集められた人員の中に、主人公・蜂矢はいた。
上官となるはずだった男の死体を前に――かわらず陰気な顔と、動かぬ義手を携えて。

これは、たったひとつの願いのために戦うことを選んだ主人公と、いずれ仲間となる彼らが紡ぐ、あまたの「嘘」の物語。

「全てを暴き、全てを騙せ。――その手で■■したいなら」

<キャラクター>

・蜂矢久暁(主人公)Hisaaki Hachiya
「いつだって、自分を救えるのは自分だけだ」
陸軍所属の諜報員(スパイ)。ある事件で右腕を失い、今は動かない「お飾りの義手」をつけている。頭の回転は早いが、自分が傷を負うこともいとわない無茶な行動が目立つ。

・鼬崎英一朗 Eiichiro Yuzaki
CV:西山宏太朗
「悪い子だな。お仕置きが必要ですねえ?」
刑事を名乗る男。上品な立ちふるまい、やわらかな口調で一見すると好青年だが、その実、腹黒いところもある野心家。笑顔で皮肉を吐く。自分と似たところのある蜂矢を気に入りつつも、ある目的のために利用している。

・狗上入也 Ilya Kugami
CV:石谷春貴
「誰にも首輪つけられるつもりはねえよ」
犬神事件の重要参考人。傷を負い、いつも腹を空かせた野良犬のような男で、あまり他人を信じない。ケンカっぱやく、すぐ暴力で解決しようとする。蜂矢には一宿一飯の恩を売りつけられた。誰にも言えない、大きな隠し事を抱えている。

<システム>

・没入感のあるノベルパート
エンディングは各章2種類。テアトルの指令を受け、様々な事件を捜査しよう。

・謎解きにハマる探索パート
事件現場を調べ、証拠や証言を集める脱出ゲームパート。情報を得るためには、アイテムを駆使したり、パズルを解かねばならないことも…。

・真実をあばく推理パート
次々と現れる疑問にテンポよく答え、事件の真相に迫るパート。容疑者に証拠を突きつけ、真実を引き出そう!

<SPEC>

ゲームタイトル:蜂とアヴァンギャルド
ジャンル:脱出推理アドベンチャー
プラットフォーム:PC(Steam)
発売日:発売中(2024年8月9日)
価格:1650円(税込)

<スタッフ>

企画・開発:Chiptune,Inc./hipopo
プロデューサー:奈良井昌幸/JIN
ディレクター・シナリオ:ササキムリ
キャラクターデザイン:ヨシムラ
パブリッシャー:Chiptune,Inc.

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2768900

▼公式サイト
http://hipopo-app.com/hachi

▼公式X
https://x.com/hipopo_OFFICIAL


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