コーエーテクモHD、新作パイプラインを公開　大型タイトル『真・三國無双 ORIGINS』は25年1月に投入　下期に未発表タイトル含め5本以上発売

コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(10月28日)、2025年3月期 9月中間決算発表で新作パイプラインを公開し5本以上の新作を用意していることを明らかにした。同社は、当初から複数の新作を下半期に重点的に発売するとしていたが、第1弾である『三國志8 REMAKE』を2024年10月に発売した。Steamのセールスランキングでも首位に立つなど好調な立ち上がりだったことがうかがえる(関連記事)。第3四半期中は『FAIRY TAIL 2』を発売する予定だ。

第4四半期以降は、「日本ゲーム大賞2024」で「フューチャー部門賞」を受賞した大型タイトル『真・三國無双 ORIGINS』(画像)を25年1月をはじめ、『ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～』を25年3月に発売する。具体的な発売日は未発表だが、『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -』と『紅の錬金術士と白の守護者 〜レスレリアーナのアトリエ〜』も控えている。このほか、複数の未発表タイトルを年度内に発売する、としている。