グリーの決算説明資料より…新作パイプラインは『まどドラ』や自社IPのコンシューマゲームなど合計4タイトルを企画・開発中

柴田正之 編集部記者
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グリー<3632>は、11月5日、2025年6月期の第1四半期(7~9月)の連結決算を発表した。今回はその中から同社のゲーム・アニメ事業の新作パイプラインの状況を見てみたい。

同社は今回、内製開発中のタイトルのパイプラインを発表した。それによると既に発表済みで今期リリースを見込む『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』のほか、他社IPタイトル2本、そして自社IPのコンシューマゲーム1本の合計4本の開発を進めているという。

なお、これ以降のものも準備が進行中であるほか、Yostar Gamesと進めている『ヘブンバーンズレッド』の英語版『Heaven Burns Red』の展開も予定されている。

グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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