【ゲームエンタメ株前場(11/28)】上昇47銘柄、下落40銘柄で買い優勢 サンリオ、タカラトミーが高くGENDA、東京通信が安い

11月28日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比160円16銭高の3万8295円13銭で午前中の取引を終えた。売り優勢で始まり、一時は333円35銭安の3万7801円62銭まで売られる場面もあったものの、米国での半導体規制への過度な警戒感が後退したことを受けてプラスに転換。指数寄与度の大きい半導体関連が買われた。

【主要指数】
・日経225: 38,295.13(+160.16)
・TOPIX: 2,679.96(+14.62)
・ドル/円: 151.59(+0.45)
・ダウ: 44,722.06(-138.25)
・ナスダック: 19,060.48(-115.10)
・SOX: 4,853.01(+160.16)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は47銘柄(50%)、下落は40銘柄(43%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、サンリオ<8136>やタカラトミー<7867>、モブキャストホールディングス<3664>、東宝<9602>が買われた一方、GENDA<9166>、東京通信<7359>、シリコンスタジオ<3907>、円谷フィールズホールディングス<2767>が売られた。