【ゲームエンタメ株前場(1/30)】上昇44、下落48銘柄で売り優勢 IGポートやサイバーエージェントが高くエイチーム、GENDAが安い

 
1月30日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比83円79銭高の3万9498円57銭で午前中の取引を終えた。朝方は前日の米国市場の下落を嫌気した売りが先行したが、上方修正を行ったアドバンテストがプラスに転じて指数を押し上げた。

【主要指数】
・日経225: 39,498.57(+83.79)
・TOPIX: 2,779.78(+4.19)
・ドル/円: 154.34(-0.92)
・ダウ: 44,713.52(-136.83)
・ナスダック: 19,632.32(-101.26)
・SOX: 4,918.10(+83.79)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は44銘柄(46%)、下落は48銘柄(50%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、クシム<2345>やオルトプラス<3672>、IGポート<3791>、サイバーエージェント<4751>が買われた一方、エイチーム<3662>、GENDA<9166>、エディア<3935>、アイビス<9343>が売られた。