【ゲームエンタメ株前場(2/19)】上昇37、下落52銘柄で売り優勢 アクセルマークやAiming、gumi高くサンリオ、円谷FHD、タカラトミー下落


2月19日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比161円52銭安の3万9108円88銭で午前中の取引を終えた。高田日銀審議委員の発言で円高傾向に振れたことや、トランプ米大統領の自動車関税に対する警戒感から売り優勢となった。

【主要指数】
・日経225: 39,108.88(-161.52)
・TOPIX: 2,764.01(-11.50)
・ドル/円: 152.05(-0.04)
・ダウ: 44,556.34(+10.26)
・ナスダック: 20,041.26(+14.49)
・SOX: 5,247.86(-161.52)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は37銘柄(39%)、下落は52銘柄(54%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、アクセルマーク<3624>やAiming<3911>、東京通信グループ<7359>、gumi<3903>が買われた一方、サンリオ<8136>、円谷フィールズホールディングス<2767>、サン電子<6736>、タカラトミー<7867>が売られた。