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2月4日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表は、以下の通り。この日は、任天堂<7974>が第3四半期決算の発表を予定している。
任天堂は、11月に発表した第2四半期決算では2ケタ超の減収減益となっていた。前年度の『ゼルダの伝説 ティアーズオブ ザ キングダム』のようなハードウェア、ソフトウェアの販売を大きくけん引するタイトルの発売がなかったことがその最大の要因だが、Nintendo Switchの後継機発表への期待がくすぶり、いわゆる買い控えのような心理が働きやすい状況にあったことも影響していたようだ。このSwitch後継機については、1月16日に「Nintendo Switch 2」を2025年に発売することを正式発表したが、後継機待ちの心理は当面続くことが予想される。
なお、第3四半期の業績数字については、10月17日に発売した『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が累計販売本数100万本を超えるヒットとなっているが、第2四半期までの実績を踏まえると強気な予想は難しいところとなりそうだ、
| 発表予定日 | コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
| 2月4日 | 6417 | SANKYO | 3月 | 3Q |
| 2月4日 | 6879 | IMAGICA GROUP | 3月 | 3Q |
| 2月4日 | 7974 | 任天堂 | 3月 | 3Q |
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆1649億2200万円、営業利益2825億5300万円、経常利益3723億1600万円、最終利益2788億600万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
