gumi、子会社gC LabsがTISと共同でweb3事業の立ち上げから運用までをワンストップで支援するコンサルティングサービス「NUE3」を提供開始
gumi<3903>は、ブロックチェーン事業を展開する連結子会社gC LabsがTIS<3626>と共同で、トークンを用いた施策の立案や運用、エコシステムやサービスの設計をはじめとしたweb3事業の立ち上げから運用までをワンストップで支援するコンサルティングサービス「NUE3(ヌエスリー)」の提供を開始したことを発表した。
「NUE3」の提供にあたっては、gC Labsが市場分析やビジネス構築支援のアドバイザリー、トークンエコノミクスの設計支援、コミュニティマネジメントのアドバイザリーなどのコンサルティングを提供し、TISがweb3事業に必要なシステム基盤開発、スマートコントラクトの開発、セキュリティ診断などの開発支援全般を担う。
<「NUE3」が提供するサービス>
「NUE3」は、web3に関わる事業を立ち上げる企業を対象に、web3分野における両社のこれまでの実績に基づく市場調査や戦略立案、パートナーシップ構築のためのネットワーキング支援のほか、トークンを用いた施策に必要なエコシステムやサービスの設計から運営支援までをワンストップで提供する。
また、これらの過程で必要となるシステム基盤開発やスマートコントラクト開発のほか、各種開発に欠かせないセキュリティ診断やシステム監査まで、幅広く対応する。
主な特長は以下のとおり。
・対象企業の多様性
web3関連企業に限らず、web3の導入を検討する企業(大手企業・外資系企業・中堅中小企業など)も対象とし、幅広いニーズに対応
・実績と企業ネットワーク
国内外でのトークン発行や運用の実績をもとに、幅広い企業ネットワークを活用した事業支援を実現
・上場企業ならではの信頼性
上場企業としての信頼性、安定性、そして技術力を基盤としたコンサルティングを提供
・運用支援までの対応
単なるアドバイスに留まらず、必要なプロダクトの開発から実装、運用までをワンストップでサポート
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903