【株式】サイバーエージェントが大幅反発 子会社の不適切な会計処理問題がひと段落で悪材料出尽くし 『ジージェネエターナル』好発進も刺激に【追記】
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サイバーエージェント<4751>が5日ぶりに大幅反発した。
前日4月16日に子会社CyberOwlにおける過年度の売上高の一部における不適切な計上に関する社内調査委員会の調査結果報告書を発表しており、一連の問題の処分・対応がひと段落して悪材料が出尽くしたとみた買い物が入る形になっているもようだ。
また、同社の子会社アプリボットがバンダイナムコエンターテインメントと共同開発を行った4月16日リリースの最新作『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』がApp Storeセールスランキングのゲームカテゴリーで早くも首位に立ち、Google Playでも無料ランキング首位となっていることも市場の大きな注目を集めているもようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751