【ゲームエンタメ株前場(4/28)】連休の谷間&決算発表前で上値追いは限定的 monoAIやSHIFT、DeNAが高くDLE、HEROZ、KLabが安い【チャート掲載】

4月28日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は、前営業日比182円15銭高の3万5887円89銭で午前中の取引を終えた。前週末の米国株式市場で米厨房家期摩擦への過度な警戒感が後退し上昇したことを受けて買い優勢で始まった。ただ、連休の谷間で市場参加者が少ないことに加え、日米で決算シーズンや重要指標の発表を控えていることもあり、積極的に上値を取りに行く動きはないという。

 

【主要指数】
・日経225: 35,887.89(+182.15)
・TOPIX: 2,655.23(+27.20)
・ドル/円: 143.74(+0.00)
・ダウ: 40,113.50(+20.10)
・ナスダック: 17,382.94(+216.90)
・SOX: 4,251.61(+182.15)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は56銘柄(58%)、下落は36銘柄(38%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、monoAI technology<5240>やSHIFT<3697>、オルトプラス<3672>、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が買われた一方、ディー・エル・イー<3686>、HEROZ<4382>、KLab<3656>、モブキャストホールディングス<3664>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧