セガサミー、26年3月期の新作リリース計画を発表 フルゲーム5本、F2P4本を予定 F2P中心に増収を計画
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(5月12日)、2026年3月期以降のコンシューマ分野の新作ラインナップを改めて紹介し、以下の5タイトルの発売を計画している(欧米については6本)。
・龍が如く0 誓いの場所 Director's Cut(2025/6/5)
・ぷよぷよテトリス2S(2025/6/5)
・RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚(2025/6/19)
・SHINOBI 復讐の斬撃(2025/8/29)
・ソニックレーシング クロスワールド(2025年)

また、F2Pについては、25年3月期の新作はなかったが、この期は4タイトルをリリースする計画。このうち2タイトルが発表となっている。
・Sonic Rumble(ソニックランブル)(2025年)
・ペルソナ5: The Phantom X(今夏)

リリース時期未定のタイトルは以下のとおり。
・Project Century(タイトル未定)
・New VIRTUA FIGHTER Project(タイトル未定)
・クレイジータクシー(タイトル未定)
・ゴールデンアックス(タイトル未定)
・ジェットセットラジオ(タイトル未定)
・ベア・ナックル(Streets of Rage)(タイトル未定)
・ALIEN: ISOLATION(タイトル未定)
なお、2026年3月期のコンシューマ分野の業績は、売上高が前期比6.1%増の2300億円、営業利益が同3.9%減の281億円を見込んでいる。計画の前提は、F2Pが同42.2%増の670億円と増収を牽引する。またフルゲームの新作は横ばいの335億円、リピートが同3.9%増の445億円となる見通し。

会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4289億4800万円、営業利益481億2400万円、経常利益531億1400万円、最終利益450億5100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460

