【ゲームエンタメ株前場(5/14)】ネクソンやBOI、CRIミドルウェアが高くカバー、デジハHD、GENDA、タカラトミーが安い【チャート掲載】

5月14日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比308円67銭安の3万7874円59銭で午前中の取引を終えた。朝方はプラスで始まったものの、ここまで上昇してきたこともあり利益確定の売りに押されたという。米国のハイテク株が堅調だったこともあり、半導体関連の一角は堅調だった。

 

【主要指数】
・日経225: 37,874.59(-308.67)
・TOPIX: 2,738.59(-33.55)
・ドル/円: 147.19(-0.26)
・ダウ: 42,140.43(-269.67)
・ナスダック: 19,010.09(+301.74)
・SOX: 4,931.36(-308.67)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は21銘柄(22%)、下落は66銘柄(69%)、変わらずは9銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、ネクソン<3659>やサイバーステップ<3810>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、CRI・ミドルウェア<3698>が買われた一方、カバー<5253>、デジタルハーツホールディングス<3676>、GENDA<9166>、タカラトミー<7867>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧