【ゲームエンタメ株概況(6/27)】任天堂が連日の上場来高値更新 シリコンスタジオは3日ぶり反発 東京通信グループは利益確定の売り物に押されて反落

6月27日の東京株式市場では、日経平均は4日続伸し、前日比566.21円高の4万150.79円で取引を終えた。中東情勢への懸念の後退などにより、前日の米国市場が上昇した流れが波及し、国内市場も日経平均は終値ベースで1月7日以来の4万円大台を回復した。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業96銘柄のうち、上昇は50銘柄(52%)、下落は41銘柄(43%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
中で、オルトプラス<3672>やサイバーステップ<3810>、エディア<3935>、モブキャストホールディングス<3664>など値動きの軽い銘柄への物色の動きが目立った。
また、任天堂<7974>が連日の上場来高値更新となったほか、コナミグループ<9766>やスクエニHD<9684>も年初来高値を更新するなど、家庭用大手ゲーム株の一角も買われた。
西松建設<1820>による山岳トンネルデジタルツインプラットフォーム構築において、ゲームエンジンを活用した可視化技術で支援したことを発表したシリコンスタジオ<3907>は3日ぶりに反発した。
半面、前日の後場に業績予想の上方修正を受けて株価が急騰していた東京通信グループ<7359>は利益確定の売り物に押されて反落した。
NJHD<9421>とgumi<3903>の下げもきつい。
ドリコム<3793>は朝方買いが先行したものの、開発中の新作『デモンズナイトフィーバー』の発表後は目先の材料出尽くし感から売り物に押される展開となった。

会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高58億6100万円、営業損益2億3000万円の赤字、経常損益2億1100万円の赤字、最終損益4億1300万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359