スクエニHD、スマホゲームの9月中間決算は営業益48%増の71億円と大幅増益…外部決済の導入と運営コストの最適化で収益改善

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(11月6日)開示した9月中間決算で、スマートデバイス・PCブラウザ等の営業利益が前年同期比47.9%増の71億円と大幅増益を達成したことを明らかにした。売上高は、同24.1%減の290億円だった。
同社では、減収となったものの、決済手段の多様化と運営コストの最適化を通じた収益性の改善により増益になった、としている。
スマホゲーム業界では、これまでApp StoreやGoogle Playなどの決済のみだったが、決済手数料率の低い外部決済を導入することで収益性を改善させるケースが増えている。


会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3245億0600万円、営業利益405億8000万円、経常利益409億3900万円、最終利益244億1400万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684